新年明けましておめでとうございます。
新年恒例、2年前の山行きを振り返る。
なーんで行こうと思ったのか、その時のノリなど思い出しながらの話です。
2023年の初登山は2月4日の川苔山。
関東ふれあいの道ばかりで本格的な山に行けてない感があったので奥多摩の山を物色。
奥多摩の有名な山だし、興味もあったので冬なら空いてるかと思って出かけたら全く逆でした。
縦走予定で出かけたものの、足の調子が悪く、稜線コースは結構ハードだったので途中からコース変更しました。
2月23日から三連休を使って歩いた雲取山に続く石尾根縦走。
上高地での冬キャンプで装備を揃えたので冬山の行動範囲が広がりました。
途中七ツ石小屋も使いましたがその時に新雪が降って、バージンスノーの七ツ石山が綺麗でした。
メインの雲取山より印象が残っています。
3月19日からは奥多摩縦走第2弾で長沢背稜の縦走ルートを一杯水から入りました。
元々埼玉県の東京都の教会を歩きネタとして歩いていたのですが、2月の縦走で自信を付けたのでトライしました。
ルートが途絶されている酉谷山避難小屋に行けて感無量。
逆に夏は行きたくないわ。
続いてGWは5月1日からいつもの北アルプス。
ずっと北穂高岳に行っていたのですが、この年は年間を通じて穂高神社の月詣での御朱印を頂いていたので、極めるべく嶺宮に御朱印帳を持って行きました。
想像していたより小屋から奥穂高岳に向かう斜面が半端なかった。
ここでついにアックスが導入されるw
川苔山に行った際に縦走先で行けなかった本仁田山が気になり6月4日に行きました。
行ったはいいものの、見晴らしがあまり無くて残念だった想い出。
7月15日からの三連休は五色ヶ原へ。
薬師岳からの縦走中に断念した五色ヶ原から室堂までの部分を補完しようと計画しました。
高山植物が美しい所と聞いていたのですが、滞在した二日間ともガスで何も見えず。
予定通りルート補完をしただけという、なんとも残念登山でした。
8月5日に珍しく連れのある登山、榛名山の相馬山です。
関東ふれあいの道で行った場所ですが、比較的簡単で鎖や梯子が体験出来る場所として紹介しました。
相方は暑さもあってか意外と疲れてましたが、初級者にとってはそうなのかも。
お盆休みを使って8月11日から読売新道に行ってみました。
現地に行くまでが遠い、そして長かった……
水晶小屋は泊まりたい小屋だったんですよね。
そして奥黒部からの帰りも長かった……
秋はいつも北アルプスなのですが、行きたかった場所が予約でいっぱい……コロナ明けだしねぇ。
代わりに9月16日から奥秩父縦走路を歩いてみました。
春に都県境歩きで雲取山まで歩いたのでその先を歩いてみるのもいいかな、と。
幸い初めて雲取山に登った時に飛龍山経由で降りたので日程が1日短くて済むという。
三国境というのはよくありますが、三水系境というのは珍しかったでしたね。
9月に行けなかったものの、10月7日に部屋が空いてた爺ヶ岳に行くことに。
前日に雪が降ってまさかの雪景色でしたが、やっぱり北アルプスの雪景色はいいですね。
秋の奥秩父縦走に調子づいて、更に奥の甲武信岳から雁坂峠までを歩くことにしました。
11月3日からということで北方は既に雪ですが、奥秩父辺りはまだいけました。
しかしテント場も予約が必要とは知らず、避難小屋に待避することになるとはね。
12月に入り普通の山も行きたくなって、どこか良いところがないものかと探していましたがなんとなくで選んだコース。
12月23日に日帰りで上野原へお出かけしました。
あまり考えずに選んだ山でしたがなかなか良いコースでした。
東京からだと中央線沿線が行きやすいのですが、奥多摩は意外と険しい山が多いような気がします。
相変わらずの北アルプス中心の山登りですが、月1回のペースは我ながらよく行くと思いますわ。
今年も行ける範囲で行きましょう。