以前「道の駅」のスタンプ帳を手に入れて何個か集めたんですが、どうもスタンプのためだけで出掛けるというのが性に合わないんですよね。
どこか出掛けたついでに寄るのならいいんですが、そうなると自発的機会は全くなさそうなので、せっかくだからその周辺の散歩コースでも組んでみようかなと。
まあ、関東圏だけになると思いますが。
手始めは近場からということで、東京都唯一の道の駅「八王子滝山」から。
ここはいつも混んでますよね。
以前も来たのですが、あの時はどんな所にあるのかもよく分かってなかったからなぁ。
本当にただ寄っただけでした。
今回は朝早いので空いてますが、あまり長居するとちょっと心苦しい。
道の駅の奥って居住者の車以外お断りって感じでしたが、歩いて行く分には自由よね。
奥は谷地川があって、意外と自然豊かな感じです。
この川で良かったのが、結構親水性が高いこと。
住宅地の川って立ち入れないようになってることが多いですが、それだけのどかな場所なんでしょう。
水も綺麗です。
今回は川辺歩きも一つの目的ですが、メインはこちら。
戦国時代の山城だそうです。
登りますがそこまで高くないので気楽です。
城の空濠や館跡の敷地も綺麗に残ってるので、散歩するには良いところでした。
時間が早いせいか人がいないので静かなのもマル。
こんなのもありました。
東京都が整備してるせいか、スマホアプリをダウンロードするとARで城の遺構が見られるそうな。
やっぱり金かかってるねぇ。
本丸まで行って景色を見ながらごはんしてきました。
思っていた以上に景色の良い所でした。
谷地川を遡った分、お帰りは尾根を歩いてきました。
こちらも気持ちの良い歩きです。
葉のある季節より冬枯れの明るい山の方が良いかもです。
ということで、尾根歩きの途中から下って道の駅の裏手奥付近に降りてきました。
道の駅に戻ってきたのが10時過ぎ。
相変わらずの混雑になってました。
せっかくなので物販所で地元産のお野菜を買い込んできました。
美味しかった。
〆はお風呂ですが、近場のよさげな所ということで「戸吹ゆったり館」
ここは温泉ではありませんが、隣接清掃工場の廃熱利用だそうで、お風呂の種類は多いのも良い。
特に薬湯が良かった。
こんな感じで、せっかく出掛けるなら楽しみを織り交ぜて行くようにしたいです。
鉄道、道路に関係なく駅を起点に歩くネタは豊富にありそうなので、カテゴリーも追加してみました。
道の駅に関しては次は埼玉県ですかね。
近いし。