日が経ってしまいましたが先日、前回に引き続き霞ヶ浦の湖畔を「関東ふれあいのみち」で歩きました。
雨が降るかもという予報だったんですが、全区間平地の舗装道歩きだし、レイン装備を持って行ってきました。
「明るい曇りだから大丈夫かなぁ」と思ってたら、現地のバス停でいきなり小雨。
ついてない……8時過ぎにスタートです。
早速霞ヶ浦の湖畔、サイクリングロードへ。
ご覧のお天気なので自転車も皆無……と言いたいところだけど、ちらほらいました。
他人のことは言えないけど、好きだねぇ。
基本的に霞ヶ浦沿いに歩くんですが、所々流れ込む川に橋はありません。
そのため、いちいち迂回して橋を渡らないと行けないのが面倒。
左の清明川なんかはあきらめがつくけど、右の水路なんて板きれ一枚架けてあれば渡れますよ。
それを遙か向こうまで渡りに行かないといけないのがねw
まあ、これもルートなので仕方ない。
水神様もいっぱいありました。
集落ごとにある感じですが、これは一際大きいもの。
やっぱり霞ヶ浦は水の恵みなんですね。
景色自体は、ずっと左手に水を見ながらの歩きで変化は乏しいんですが、時折こんな景色もあったりで、それほど飽きはきませんでした。
風が強かったので、気温はそこそこ高いもののちょっと寒かった……
途中にあった公園の展望台からは、土浦の街並みや筑波の山並みが見えました。
結構歩いたねぇ
こんな時季だからか、誰もいませんでしたが。
雨も最初だけで普通に歩けましたが、本当に霞ヶ浦って大きいですね。
ぐるっと曲がって自動車道路と合流。
かと思ったら微妙に合流しないw
この時点でもう2時間半以上歩いてます。
ちょうど道路の向こうに「うな重バーガー」なるのぼりを見つけました。
ちょっと気になるウナギ好き
食べ物屋さんというよりは、水産加工場で直販していました。
こういうところ大好き。
ライスバーガーのウナギ版ですね。
頼むと電子レンジで温めてくれるので食べ歩きが出来ます。
お店が無いコースなのでこういうのは有り難い。
ついでなのでつくだ煮も買ってきました。
風のためか結構波立っていて、内海のような感じになってます。
とにかくこんな感じの景色が延々と続きます。
せっかくなので、少し下に降りていつものコーヒーもやってきました。
もう少し晴れてると気持ち良さそうなんですが、まあこれはこれでよし。
この場所は入り込んだ所なので水面が凪いでます。
そしてゴール手前の最後の川渡り。
手前の橋は後から出来たようで、コースとしてはさらに奥の橋を渡る指定。
サイクリングロードから外れるせいか、未舗装の場面もありました。
こだわらなければ普通に手前を渡ればいいんですけどね。
13時過ぎに無事ゴール地点の古渡入口に到着しました。
この場所に桜東バスのバス停はあるのですが、16時過ぎまでバスがないので近場のブルーバスのバス停まで移動します。
こちらの交差点にあるお蕎麦屋さん……だと思うのですが、田舎らしい食堂でご飯を食べつつ時間合わせしてバスで江戸崎まで出ました。
実は最初、交差点を真っ直ぐの桜東バスのバス停を見て「予定のバスが無い!」と困惑したのですが、ブルーバス用に同じ名前のバス停が左折方向にあったという次第。
事前確認を間違ったかと思ってびっくりしましたわ。
田舎でもこういう場所あるのね。
普通場所を合わせるんだけど。
江戸崎からは土浦行きのJRバスなんですが、バス停なのに駅っすよ、駅
国鉄時代はバスが基幹交通だった所にこういうのありましたが、今でもあるんだねぇ。
待合室も含めてなかなか魅惑的なバス停でした。
乗り換えの時間になんか消費しようかと思ったら、店はシャッターだった。
苦しい現実。
まだ1時間1本のバス路線が残ってるだけマシなんでしょうけどね。
さて、茨城県のコースも次回が最後。
引き続き霞ヶ浦歩きが続きます(まだ続くよ……)
予定が色々入っているので、多分4月の第1週あたりかな。
—【参考メモ】—
<秋葉原からの足>
秋葉原
6:21 京浜東北線(大宮行) 6:25
上野
6:31 常磐線(勝田行) 7:35
土浦⇒土浦駅
7:47 JRバス関東霞ヶ浦線(江戸崎行) 8:01
新屋敷
<帰りのお風呂>
帰りのバスを「大岩田二区」で途中下車すると、霞ヶ浦総合公園内に「霞浦の湯」があります。
このバス停は土浦駅へのバス路線がいくつかあるので利便性は良いと思います。
新型コロナの影響で休業中のため寄りませんでした。
<山バッジ>
ありません。