派手ではないけれど

投稿者: | 2020年4月18日

全国的に外出できないので趣味も屋内になってますが、アウトドアに比べてネタにしづらい。
自分の音楽ライブラリーを聞いたり、映像ライブラリーを消化して過ごしてますが体がなまります。

前回、島中巡りで見つけたCDということで紹介した風音堂さんですが、せっかくなので他の円盤も紹介ということで2枚目。

moment of truth
こちらもアレンジCDですが最初の作品の1年後、2001年の冬コミで出たものです。
より洗練された感じで、1枚目がベタな元曲ベースだったのが、よりアレンジっぽくなってます。
当時も上手いサークルはあったけど、伸びを感じるかそこ止まりかで引き続き買うか買わないかを決めてました。
聞き手の勝手なふるいですが、その取捨選択に残ったってことですね。
アレンジはジャケ絵の通りの作品ですが、他社のアレンジも入っていて、珍しくボーカルアレンジもあり歌い手は茶太さんです。

アレンジ物は個人の趣味が反映されるので、他人が聴いても同じ感想にはならないと思います。
そこが面白いところで、自分の趣味に合ったサークルを探すのもまた一興。
ただ、最近は万人にウケることを狙った人が多くて、商業アレンジャーのようなごった煮が多いですね (そもそもアレンジ自体が権利関係で壊滅状態ですが)
個人的には、それって劣化商業なので、買う意義を感じないんですよね。
稚拙でも同人に関しては本人の趣味全開のほうが面白いです。