仕事が忙しくて……全然秋の北アルプスに行けなかった…
おまけに全然運動してないから、体重増えるし脚力落ちるし……あぁ
久しぶりの山登りは道の駅基準で探してみました。
そんなわけで今回は道の駅「両神温泉薬師の湯」から。
この道の駅の裏手の四阿屋山は1時間ほどで登れるお手軽さがよい。
(しかも人が少ない)
道の駅からだと2ルートあるのですが、とりあえず行きはこちらから。
朝方なので日の当たる側の方がいいのかな、と。
10時前のスタート。
少し歩くと登山道への入り口はいくつかあるようですが、散策道として設定されている手前の道から入りました。
案内が無いと分からんな、この入口。
さすがに散策道だけあってよく整備されています。
散策路自体はちょっとした尾根歩きですかね。
序盤にちょっとした展望所がありました。
両神の街並みを一望。
この休憩所までが散策路といった感じでしょうか。
ここから先は普通の登山道になるけど、あんまり変わらないかな?
手前の尾根から一旦クロスする道に出て奥の道が本格的な登山道。
ここまで車できて登る人もいるようで、駐車場に数台か車が止まってました。
送電鉄塔があるところで展望。
奥に見える三角の山は武甲山ですね。
登山途中の場所ですが、なかなかの眺めでした。
両神神社奥社までは階段もあって、普通に整備された登山道が続きます。
ここでもう一つの登山道と合流するのですが、そちらが本来の参詣道みたいですね。
両神神社の本社はそちらの方にあります。
帰りはそちらから下りました。
奥社から先は本格的な登山道。
細道、鎖場と個人的には楽しい道が続きます。
まあ、特に難しくはないのですが初心者は下りが怖いかな。
11時過ぎに山頂到着。
狭いうえに眺望は一方向だけですが、両神山がよく見えます。
両神神社奥社がある山だけありますな。
人がいないのでゆっくりお昼とコーヒーを頂くことが出来ました。
まあ、下山の際に団体さんが登ってきたのでタイミング的には良かったです。
下山は奥宮から薬師堂と指示された方向へ。
こちらの方が緩やかな道でしたが、こういうなだらかな道って枯れ葉の時期は特に迷いやすい。
自分はGPSあるから不安は無いけど、指導標頼りの登山だと不安になりそう。
お帰りも送電鉄塔の見晴らし場所がありました。
こちらは来るときと反対側がよく見えます。
こちらの鉄塔は真下に入れるのね。
ちなみに右手に見える鉄塔のある尾根が登ってきたところ。
位置関係がよく見えます。
下ってる途中でいきなり人工物。
少し歩いたら道の駅手前で見えた展望所がありました。
ここに出るのね。
展望場所からの一望。
登りの展望所とは見る角度を変えて同じ方向を見た感じですね。
ということで下りきったところで両神神社の本社がありました。
まあ、道の駅のすぐ近くなんですけどね。
残念ながら社務所は閉まっていて御朱印はなしでした。
近くのお店でうどんを頂きつつ、13時半に道の駅に戻ってきました。
やっぱり山登りの後に温泉があるのは有り難い。
以前両神山に登ったときに寄った温泉ですが、コロナの影響かやっぱり空いてるのね。
意外だったのが四阿屋山の山バッジを売ってたこと。
思わぬ収穫でした。
久しぶりの運動なので軽めでと登りましたが、結構がっつりの鎖場が楽しい山でした。
駅から散歩の下見も兼ねたのですが、なかなか収穫のある歩きでした。
もう北アルプスは無理だけど、秩父を中心にもう少し歩いてみたい秋。