意外と田舎歩き(伊藤左千夫のみち(千葉県No.7))

投稿者: | 2020年11月15日

先週から再開しましたが、さっそく今回も行ってきました。
千葉県のHPを見たら台風関係の通行止めも少しずつ回復しているのね。
次のコースも行けそう。

成東駅分岐点
今回は成東駅からの9時スタートで、前回の道を少し逆行することになるのですが、微妙にコースが違う。
この交差点を右に曲がるんだけど、もう少し先の道に入ると単純になるんですけどね。
なんでだろう?
大通りで分かりやすいからな?(今さら)

指導標
さらに大通りを離れる地点には次回のコース指導標も建ってる。
指定はこっちではないはずなんだけど、よく分からないなぁ。

ルートへ田園歩き
再度踏切を渡って広々とした風景の歩き。
刈り取りが終わって少し荒涼とした風景ですが、こういうのが結構好き。

民俗資料館伊藤左千夫生家
途中、このコースの名前の元になっている伊藤左千夫の生家がありました。
野菊の墓の作者だそうで……読んだことないけど。
作家の生家にどれだけの価値があるのか知らんけど、有料じゃ見る気も起きないないので通過。
保存の関係で仕方ないんだろうけどねぇ。

食虫植物群落地
続けて訪れた食虫植物群落地。
こんな季節だから人もいないんだろうけど、さらに追い打ち。
整備中で入れませんでした。
作業中の方が入るなら開けてくれると行ってくれたけど、目的はそっちじゃ無いので丁重にお断りして風景写真を撮っただけw

右折未舗装道
さて、この後は求名駅までは田園風景の中を主に歩くのですが、県のマップと現地の案内に不一致があるのがここ。
県の地図だと曲がった後はずっと直進なんですが、現地の指導標は畑の中を曲がって未舗装の農道を歩くように指示されてます。
現地に行けばしっかり案内されるので迷うことは無いと思いますが。

未舗装道
しかしルート上に未舗装の道があるとは思いませんでした。
雰囲気的に舗装道ばかりかなぁ、と。
未舗装なのに電柱が建ってると、田舎の原風景っぽい。

距離標距離標2
今回のルートでよく分からないのがこれ。
実はルートの終点が求名駅になってるんですよね。
そして求名駅を過ぎた区間では始点が求名駅になってます。
元は別ルートとして作られたんでしょうか?
昔の文献を見ても一つのルートになってるから計画段階ですかね。

踏切求名駅
そんな訳でルート的には踏切を直進していけばいいんですが、一旦求名駅まで行くようにルート設定されてます。
何なんだろう。

合流地点
さて踏切を渡ってしばらく行った先から平地に別れを告げて山の方には行っていきます。
まあ、山といっても里山程度ですけど。
この場所はNo.29コースの終点にもなっていて、枝コースの合流地点ですね。

蓮池
少し入ったところにある蓮池は、花の時季に来れば良さそうな所でした。
枯れた蓮池はなんか汚いw

両総用水用水路橋
再び両総用水と交わってしばらく用水沿いに歩くと、用水の鉄橋がありました。
なんか絵になる風景。

用水路橋2
橋の先で再び上を越えたので、水が流れてるのかと思ったらパイプラインでした。
なんかつまらん。

妙宣寺妙宣寺2
途中にあった妙宣寺。
大きくて立派だったので立ち寄ったけど、境内が駐車場になってるのはちょっと萎え。
観光地じゃないから余計なお世話なんだろうけどさ。

農業大学へキャンパス沿い
今度は台地に登って行って農業大学のキャンパス沿いの道(キャンパス内なのかな?)
販売日には収穫した野菜を販売してるみたいだけど、この日は休止日。
徒歩だから買っても持ち帰りがアレだけど。

下り
登った分下る。
裏手なので細道です。
起伏に富んだ道が続きます。

稲荷神社参道
下ったところで稲荷神社があったので「書き置きの御朱印あるかなぁ?」と行ってみました。
そうしたら、めっさ登らされた。
後で調べたら裏手は大学側からはほぼ水平で来られた模様。
下った分、また登った訳ねw
残念ながら御朱印はなし。
トイレがあったので借りたからお賽銭でもと思ったけど、賽銭箱が見当たらずお金も置いてこられなかった。
賽銭箱が無いって不思議な神社だ。

岩川池コーヒー
最終盤、岩川池の畔に良い感じの四阿があったので、お昼も過ぎたしコーヒーブレイク。
水草が多くて鴨が自然な感じで騒いでるのが逆に良い感じでした。

看板歩道
池を過ぎてから知ったのですが、この辺りは自然体験の森なんですね。
そのおかげで、大分歩道の道がよくなります。

見晴台東金市街
後の祭りですが、見晴台もあったならこちらで休憩すれば良かった。
こっちはそこそこ人が来るので落ち着かないかもしれませんが。

八鶴湖東金駅
公園から下って八鶴湖へ。
そこから10分ほどで終点の東金駅に到着しました。
このまま電車でも良かったんですが、乗り換え多いのよね。
座ってのんびり帰りたい。

バス停
ということで帰りは高速バスにしました。
八鶴湖出口の交差点にバス停があるのでそこまで戻れば乗れるので便利。
湖で暇つぶし出来るしね。
ほぼ1時間に1本東京行きがあるのが有り難い。

お天気が良かったから山に行っても良かったんですが、ここのところ仕事の方が多忙で早起きして登山口に行くのが辛い。
多分来週も関東ふれあいのみちかな。
次回は距離が短い枝道があるのでそちらをこなす感じですが、距離が中途半端で嫌だなぁ。

—【参考メモ】—
<秋葉原からの足電車
秋葉原
7:11 総武線(千葉行) 7:17
錦糸町
7:25 総武快速線(君津行) 7:56
千葉
8:04 総武本線(成東行) 8:58
成東

<帰りのお風呂いい気分(温泉)
八鶴湖近くに「松の湯」という銭湯があります。
16時からなので今回は寄りませんでした。

<山バッジ>
ありません。

<今回の歩行マップ>
歩行マップ