今年の山はじめ

投稿者: | 2021年3月20日

今年はまだ、どこも登っていなかった。
冬の上高地は行ったけどね。

といこうとで珍しくもう4月になろって時季にまだどこも登ってませんでした。
関東ふれあいの道も通行止めで先に行けないし、いい加減うずうずしてますわ。

週末天気も良いしどこか行こうかな、と。
自然相手だから人が少ないのが救いですな。

芦ヶ久保駅二子山登山口
近場に行こうと思案して向かったのが芦ヶ久保。
以前は車で来て登りましたが、再び二子山に向けて8時スタートです。

埼玉県の「関東ふれあいのみち」コースは結構よく出来ていて、奥秩父以外の主だった山は歩くように設定されているんんですね。
行ったことの無い近場が意外と無かったです。
今回はここからさらに奥の武川岳を目指します。

登山道尾根
以前に歩いた道なので迷いはしないし、ルート感覚もあるので比較的歩きやすい。
急登を終えて尾根に取り付く瞬間がほっと一息ですね。

二子山山頂武甲山
9時20分に二子山山頂に到着。
ここまでは一度歩いた道。
今回も武甲山が綺麗です。

稜線稜線より
小休止の後、先に進みます。
稜線歩きはアップダウンもあるけど楽しい。
桜の季節ですが、山はまだ新緑前で明るいです。
振り返ると二子山の頂が2つ見えてなるほど……

焼山鉱山全図
途中にある焼山は樹木も少なくて見晴らしが良い。
二子山よりこちらの方が武甲山が綺麗ですね。
鉱山全体を見渡せる景色がすごい。

下り林道出合い
武川岳に向かう道は一度だらだら~っと下っていきます。
途中に林道と出合うんですが、尾根のアップダウンが山道。
林道をそのまま行っても行き先は同じなので、知ってる人は林道に抜けるみたいですね。
自分は知らずに登り返しました。

再び林道迂回路へ
再び林道で今度は少しだけ林道歩きです。
元のルートはすぐ登る道があったみたいですけど、今は林道を迂回するようになっています。
さっき林道に降りても同じだったという結末。

登り稜線歩き
最後にひと登りして稜線に出ると、あとはゆっくりと山頂に向かいます。
もう少し激しい道かと思ったら、稜線コースは歩きやすいですね。

武川岳武川岳より
11時10分に武川岳山頂に到着。
一方しか開けていないので景色の爽快さは今ひとつですが、山頂自体は明るくて良いところです。
途中の焼山が良すぎたのがいかんな。
名もないあちらの方が良いというのが哀しい。
まあ、せっかくなので山頂でお昼ご飯を頂きました。
珈琲もやろうかと思って豆を挽いたらフィルター忘れたバッド(下向き矢印)

さて、名郷に下る計画で登ってきたのですが、山頂に天狗尾根ルートしか行けないとの注意書きが。
下調べしないで来たから助かりました。
下った途中の峠で知ったら死ねますわ。

麦坂峠
というか、告知に関係なく道を間違えました……アホだ。
「何で麦坂峠exclamation&question」という証拠写真。
登り返しました……たらーっ(汗)

分岐点天狗尾根
最初山頂を過ぎた先かと思ったら、手前で分岐なのね。
お帰りは右手に向かいます。

天狗岩男坂
比較的素直なコースでしたが、途中の天狗岩だけ岩がゴツゴツしてました。
岩コースなのかと思ったらそこだけ岩があるコースっぽい。
つまらん。

女坂指導標
かなりの急坂を下らされたので、足を滑らせたら危ないなぁっと思いながら下りました。
下ったら女坂だったらしい。
男坂が岩場?
岩場の方が良くないか?

鉱山頭上注意
途中に白い落石がぽろぽろとあったので石灰の山だと思ってたら鉱山もあったのね。
しかし頭上注意と言われてもなぁ。

下山口舗装道路
途中、道間違いのトラブルもありましたが最後は舗装道路に出て一安心。

バス停バス
15時前に名郷のバス停に着いて、飯能行きのバスに乗り込みました。
下山中、お仲間はいなかったはずだけど、バス停にはそれなりの人が。
反対の蕨山からもこのバス停なのね。
今度登ってみよう。

さわらび湯
帰りにそのまま帰っても良かったのですが、途中下車して「さわらび湯いい気分(温泉)」に寄ってきました。
久しぶり~るんるん
しかし棒ノ峰からのお帰りに便利なのか、バスは立ち席もいっぱい。
幸い座れたけど、真っ直ぐ帰るが吉だったかな。
ハイシーズンは大変そうね(今?

久しぶりの山登りで結構足にきたなぁ。
また夏場に向けて鍛えないといけないですね。
今年も無事歩けますように。

今回の歩行マップ
歩行マップ

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