ひとそれぞれ自分を作り出した原点的なものって有ると思うんですが、自分の場合趣味の原点に同人音楽があったりします。
この話、以前にブログで書いたことがあるかもしれませんが。
音楽趣味に関しては
「童謡 → クラシック → 同人 → アニメ・ゲーム系」
というぶっ飛んだ音楽歴になってます。
童謡に関しては小学生低学年までですがクラシック以降は今も続いてます。
同人とはいってもMIDIに始まるインストの時代なのでボーカルはほとんど無かったのですが。
そんな訳で普通の人が聴くようなJPOP的なボーカル物は特に興味無くて、メインは創作物であるところの音楽でボーカルはその一部なんですよね。
失礼な話だ……自分の興味の話だから仕方ないけど。
だから最近のボーカルありきの傾向は自分としてはつまらないと同時に好きなサークルを落ち着いて回れる良い傾向でもあります。
実際コミケに午後行っても普通に買えるしw
さていわゆる逸般人になった原因は必然「同人」な訳ですが、その中でも確定的にしたサークルがありました。
それが「UNISON Label」なんですけど、最近の人は結構知らないかもしれませんね。
草の根BBS自体前世紀の遺物なのでなんのこっちゃって感じですが、インターネットが普及する前にあったパソコン通信UNISON-BBSで集まった人達がノリと勢いでCDを出してしまったサークルが「UNISON Label」だと思って下さい。
今だと個人で3D映画の Blu-ray を出すぐらいの勢いだったと思うんですが、出始めていたとはいえ非常に珍しいものだったと思います。
それだけだったら「変わったことをする奴らがいた」で終わってしまうんですが、そこのメンバーがプロになって従前と変わらず音楽活動をやっていたものだから引きずられるようにその道へとずぶずぶずぶ……
折戸伸治さん、石川真也さん、下川直哉さん
以上3名戦犯ですw
うちが葉鍵なのはそれが理由なんですね。
さて以上は前置きで、実はその UNISON Label の初CD『VOLTAGE』が出たのが1994年5月3日。
ということで実は今年は20周年なんです。
しかし今では皆さんプロだったり、アマチュアだったり、別方面で活躍だったりと色々でなかなか記念的な何かをするのは難しい状況。
現代表のいしさんはどちらかというとMuToPiAな感じだし。それ以前にお忙しい。
奇しくも前々作『Cheer Up!』でいしさんに「ユニゾンのCDみたいだったね」などと言われてしまったし、だったらフフフフッ
以降は企画室のブログにお任せ