出先でオフタイム

投稿者: | 2020年10月18日

あまり仕事で出掛けた時には遊びに行くことはないのですが、ごくたま~にオフになるので、そういう時間の過ごし方に困ります。

今回たまたま関門海峡近くで解散となったので、ついでで観光してきました。
とはいっても当初まったく予定が無かったので、観光地とか全く情報無し。

住吉神社拝殿
こういうときに真っ先に神社に行ってしまうのは己の性か。
長門國一宮が下関にあるのでちょっと足を延ばして行ってきました。
下関駅より新下関駅からの方が近いのですが、普通は車なんだろうなぁ。
歩きました……

住吉神社御朱印
幸い御朱印帳は持ち歩いてるので頂いてきました。
今まで詣でた一の宮の中では一番遠方の神社かな?

食堂瓦そば
小腹が空いたので神社前で昼食を頂いたのですが、こういういかにも地元系のお店は大好物です。
メニューにあった瓦そばは知らなかったのですが、どうやら地元のB級グルメらしい。
最初全く分からず「どういうもの?」と聞いたら、「緑色のおそばに色々のってるやつ」みたいな説明で要領を得ず。
本来は瓦の上で焼いた体で出すらしいですが、観光客向けじゃないので普通にお皿です。
いやぁ、頼んでみるものですね、美味しかった。

船船室
近くのバス停から唐戸まで移動して今度は船。
ただ関門海峡を渡るのもつまらないので巌流島に寄り道。
まだまだ、観光客は戻ってないですね。
コロナ対策で座席は一列おきの使用ですが、そんな心配いらいないくらいがら空き。

巌流島銅像
巌流島ってもう少し何かあるのかと思ったら、本当にただの島でした。
店もなければ自販機もないので水分を持参しないとつらい。
関門海峡を見渡せるのでロケーションはいいですが、小さな島なので小一時間もいれば歩き回れます。
大正時代に埋め立てられてて、本来の島より大分大きくなっているそうです。

門司へ
巌流島から下関側に戻らず門司側に行けるのは有り難いです。
今度は船のオープンデッキの方に陣取ってみました。

門司港門司港駅
ということで門司港に到着。
こちらは昔ながらの景観や港の風情が残る景観地区になってます。
さすが観光地。
そして景観の代表格は門司港駅でしょうね。

改札ホーム
駅の雰囲気が古いのもそうなんだけど、止まってる電車がまた古かった。
この形、懐かしい。
でも結構現役で走ってる九州すごいぞ。

駅近くの鉄道博物館にも行きましたが、本物の車両が展示してあるのはいい。
まあ、色だけで末期のまま復元してないのはご愛敬だったけど。

あまり時間が無い中での散策のわりには充実してました。