鈍った体のリハビリもそこそこ進んだので、足の方のリハビリに入ります。
ということで山登り。
三連休なので遠出も考えたのですが、こんなご時世ですからね。
車で日帰り圏内です。
以前あしがくぼの道の駅歩きの時に気になっていた、反対側の二子山が今回の行き先です。
標高も低いし丁度良い感じですかね。
朝早くから出張って、道の駅に7時に到着。
もっと空いてるかと思ったら結構いますね。
紅葉目当てでお出かけだろうか?
登山口は道の駅の裏手の所にあります。
西武線の線路の築堤をくぐると登山口。
薄暗い雰囲気が漂いますが、結構人は来るみたいですね。
ちなみにこのコース、奥には武川岳にもあるので縦走する人も多いようです。
道の駅からも、芦ヶ久保の駅からも便が良いので、初心者の人も多いみたい。
丁寧な山入門の看板が立ってました。
まあ、それだけ甘く見て怪我をする人も多いってことでしょうか。
途中にあった指導標が横瀬村になってました。
ずいぶん昔のものが残ってます。
山頂に近付いた所でロープ場。
それほど急ではないのだけれど、とっかかりのある石が少ないのでスリップ防止でしょうか。
登る分には必要なさそうですが、下りは無いと怖いかもしれませんね。
八時半前に二子山の雌岳に到着。
特に見晴らしも無いので一旦下って雄岳へ向かいます。
10分ほどの距離ですが、今度は若干の岩場も歩いて雄岳に八時半に到着。
意外と早く着きました。
先に行った方も、後から来た方もここで終わりという人は少ないようで、さっさと先に進まれてました。
この時間でここまではそうはいないか。
山頂自体はそこまで見晴らしは良くないのですが、ちょっと外れたところに展望所があります。
今回はこの景色がお目当て。
武甲山を真正面に綺麗に見られる山と聞いてましたが、いいですね
この展望を楽しみながら朝食と山珈琲を堪能してきました。
朝方は曇り空だったのが雲も取れて良い景色でした。
1時間ほどのんびりした後、雌岳から尾根道の方へ下山です。
尾根道といっても北尾根なので結構暗い。
昔、落ち葉の尾根道を調子よく下ってたら降り口間違えて迷ったことあったっけ……
今はGPSあるから間違えないけど。
途中に市街地方面に眺望が開けるところもあって、まんざらでもありまませんでした。
上の方の紅葉は終わってたけど、麓の紅葉を上から眺めるの図。
途中にあったこのお社は冨士浅間神社で、芦ヶ久保の氷柱の所にある鳥居の神社ですね。
普通はここまで来ないと思いますが、この神社の裏手が見晴らし場です。
お帰りのルートはトレイランが行われていたのでほとんど写真を撮ることが出来ませんでした。
というか下る隙をうかがうので一所懸命で余裕なし。
鳥居まで下って、冬場の氷柱のルートを歩いて道の駅に戻りました。
氷柱の季節はこちらの登山道は通行止めになるそうなので、このルートは本格的な寒気が入る前までですね。
早々下山したのに到着したの11前だから、行きと同じくらいかかってしまいました。
このまま帰っても良かったのですが、まだ日も高いしもう少し遊んで行こうと次の場所へ。
アウトドアのダブルヘッダーは初めてですが、翌日も休日なので行ってみます。
そちらは山登りではないので別の記事にて。