今年は9月に北アルプスに行かなかったので10月の連休で計画したのですが、想定以上に心の故郷穂高は遠かった……予約取れねぇーよ。
コロナ明けでみんな浮かれてるねぇ。
ちょっと外れて今回は扇沢から登れる爺ヶ岳へ。
どちらかというと初心者寄りの山なので、個人的には残念感があったんですが、前日に雪が降って山頂部は真っ白。
まあ、以前も初冠雪の登山は経験してるけど、今回は本格的でしたね。
急遽冬用の装備を引っ張り出しました。
2000mくらいから雪がちらほら。
登る分には滑り止めは必要なさそう。
いつぞやの西穂高岳と同じで紅葉と雪のコラボレーション。
なんかこういうシチュエーションに縁があるのだろうか。
4時間ほど掛けて種池山荘に到着。
鹿島槍ヶ岳に登った時に来た道なのでレポートあっさり。
もっと人が少ないかなぁって思ったら、予約いっぱいだそうな。
実際はキャンセルも出たみたいだけど、満室に近い状態でした。
日程に余裕があったので山頂へは翌日来訪。
曇りだったけど、遠方まで見渡せるなかなかのお天気でした。
雪山登りは楽しいぞ(さすがに滑り止め着用)
さすがに山頂付近は雪が多かったです。
もう少し紅葉がある場所だったら綺麗な三色模様が見られたんですけどねぇ。
以前西穂高岳からみた上高地が最高だった記憶。
ちなみに今年は涸沢が最高の紅葉だったとか。
せっかくなので反対側方向にも行ってみました。
正面に見える立山と剱岳が綺麗でした。
雪を被った景色を間近に見られるのは滅多にないかも。
翌日は雨にたたられましたが、それなりに楽しい歩きとなりました。
今年は7月の五色ヶ原もそうだったけど、あまり天気には恵まれなかったな。
さすがに北アルプスはこれで終わりかと思いますが、年内は紅葉を見にどこかへ登りたいかも。
最近行くことが多くなった奥多摩、秩父かなぁ。
まあ、無理せずやってきます。