熊野古道は今年の初登りになりますが、普通の山登りに行ってきました。
以前から計画していたんですが、全然行けていけなかったコースになります。

ということで、今回は2023年以来の上野原の山登り。
相変わらずデカい上野原駅です。
今回乗るのは無生野行きのバスですが、秋川方面に越えられる飯野方面のバス停は一杯でした。

こちらは乗車人数3名、そんなにローカルかなぁ。
集落を結んでいる路線なんですが、走ってる道がとんでもなく狭い。
バスのサイズがフルサイズなので運転士さん大変そう。

今回スタートは秋山地区から。
前回は桂川が流れる駅側に降りたのですが、反対側からの登りです。
こちら側から登るメリットは標高差が小さいので時間短縮になるとこですかね。
まずは大地峠に向かう林道へ。

10分ほど歩いて登山口到着。
ここから寺下峠に向けて登って行きます。
想像していたより道は綺麗だし、緩やかそうで良さそうですね。

さらに20分ほど登って寺下峠に到着しました。
以前はここから梁川駅側に降りたんですよね。
反対側から登ってきた感じですね。

冬の稜線歩きの良い所は木々の葉の落ちた間から景色が見えることですね。
非常に明るいので歩いていてとても楽しい。
木々が好きななら緑に包まれた景色もいいのですが、自分はどちらかというと遠目に見える景色が好きなので冬山が好み。

稜線も標高が上がってくるとなんとなく岩稜が増えてくるのはいつものこと。
いくつかのピークを越えて手前のピークから倉岳山を臨んで「あそこまで行くのかー」と立野峠手前でいつもの溜息。
まあペースは順調なので特段焦りはありませんが。

立野峠からは最後の登り。
今回軽装にしたので順調に向かってますが、なんか風が出てきましたよ。

山頂手前の急登。
つづら折りに道があるので、まあ気長に一歩ずつ。
12時前に無事山頂に到着です。

本来はこちらの方向に富士山が綺麗に見える筈なんですが、この日は強い冬型。
雪雲が湧いていて、中腹から下の方が見えただけでした。
まあ、見えただけでもラッキーですかね。

反対側を見ると丁度鳥沢橋梁が見えました。
普段あずさで通り過ぎる高い鉄橋が遙か下方に見えるのは変な感じ。
電車が通過する音がしっかり聞こえてくるのは面白い。

今回ガスを持っていかなかったので、ホットコーヒーとサンドウィッチ。
たまにはこういうこともあります。

山頂から伸びる稜線を少し歩いて一気に下り。
こちら側から来ても急登なのね。
乾いてザレた道が滑るので慎重に下りますよ。

この穴路峠は秋山村と鳥沢宿を結んでいた秋山道の峠だそうで、いわゆる昔道ですね。
手前の立野峠は梁川に出られるんですが、鳥沢は甲州街道の宿場町なのでこっちがメインということですね。
上野原からのバスでも感じましたが、生活のためにこの山を越える必要があったことがうかがえます。
昔の人はすごいね。

日が短いので、ここから早々に下りますが道が崩れて単なる斜面になってる場所も。
「滑ったら下まで落ちるよなぁ」などと思いながら慎重に下っていきます。

谷筋の道なので日影で寒いのと、石がゴロゴロなのがちょっと難点かな。
道自体は分かりやすいので迷うことはありませんが。

下ってきたところでダム工事中。
出来上がったら道が変わるのかな?
さらに下ると獣害防止柵があって、そこから出ると小篠地区の人里に出ました。

最後に鳥沢駅まで少し歩くのですが、近道で通った細い道が実は旧甲州街道だったようで、踏切が第三甲州街道踏切でした。
昔甲州街道歩きをしたときに歩きそびれた旧街道部分だったようです。
偶然、秋山道から甲州街道に出て鳥沢に出たということですな。
江戸歩きw
はぁ、やっぱり新しい場所を歩くと新鮮で楽しいですね。
好きな場所を繰り返し歩くのも好きですけどね。
また丹沢あたりに行きたいかなぁ。
