秋葉原発

投稿者: | 2007年10月21日

えー昨日に引き続き出かけてきました
先日の増量分を解消するのためにw

ということで本日は秋葉原を起点にまた歩き回ってきました
都内に住んでいながら全然都内を歩き回ったこと無いなぁ……と今更ですが
とりあえず見知った方向へ歩いてみましょう
と、いうことで万世橋方向へ出発
万世橋
ベタでお馴染みの風景ですがせっかくなので記念に1枚(①)
なんか撮影してる自分メチャ観光客っぽいです

しばらく行ってなかったので元の交通博物館がどうなったのか現地視察をしてみました
交通博物館
単なる廃墟でした(②)
オチも何も無しです
新幹線の頭があった所に線路が残っていたのが印象的でした
今は大宮に新しいのが出来たのでお目当ての方はそちらに行きましょう

さて万世橋を渡ると秋葉原というよりやはり神田という趣ですね
ここいらへんは比較的古い建物が残っていて昔の東京っぽさを感じます
せっかくですので昼飯でも食べようかと神田の藪蕎麦を覗いてみました
藪蕎麦
予想通りというか日曜日の昼に行く方が間違ってるというか行列が出来てます(③)
ここのお店は江戸情緒が楽しめるお店なので時間があったら一度言ってみることをお勧めします
秋葉原から近いですから
あ、でも値段はお高いです
懐が暖かい時に行きましょう


とりあえず昼は後にして外堀通りへ出て再度電気街方面へ向かうとしましょうか
神田明神通り(UDXやヨドバシのある通り)まできて交差点の名前が
【神田明神下】
「銭形平次だな……」まあ平次がアキバっ子だったかどうかはともかく神田明神へ行ってみましょう
お茶の水方面へ転進、坂を登ること数分
神田明神
神田明神です(④)
秋葉原中央通りでやる神田祭の御輿はここへ奉納されるんですね
ちなみに神田青果市場の名残から市場御輿(ヤッチャバ御輿)は今も大田市場の人達が担いでます
最近は地元以外の担ぎ手も多いようなのでお祭り好きの人は参加してみては?

どちらに行こうか迷った挙げ句、本郷通りを湯島聖堂を見つつ御茶ノ水駅へ
聖橋より
聖橋へ出ました(御茶ノ水駅から見えるアーチ型の橋です)(⑤)
なんか模型っぽくていいな、と一枚撮影
ここいらへんの景色は昔と変わりませんね
電車が銀色になったくらいでしょうか

さらに右手に見えてきたニコライ堂を見学
ニコライ堂
昔はここの鐘の音が秋葉原の方まで聞こえてきたそうですが今はどうなんでしょうね(⑥)
そもそも鳴らさないのかな?
ちなみに拝観料は300円程度(気持ち)だそうです
100円玉が無かったので500円払いましたが……

駿河台を下って靖国通りへ
そして次の目的地は当然
聖地
お馴染み杉商ビルです(⑦)
60人オフではお世話になりました(ご迷惑もかけました)
一階のゲームセンターは閉店していました
次は何が入るんでしょう

つづいて神田古書街へ
さすがに日曜日は閉まっている店が多いですね
哲学、宗教の専門書店から成人向け専門店まで雑多にあります
ある意味秋葉原より濃い町ですがこちらは平日メインです

いい加減腹が減ってきたので目的の店へ
揚子江菜館
冷やし中華発祥の地だという揚子江菜館です(⑧)
一年中冷やし中華が食べられますw
お値段1470円
あとここいらへんはカレー屋が多いのも有名
こんど美味しい店を見つけて行こう

ここで九段へ行こうか一橋へ行こうか迷った末白山通りを一橋方面へ
竹橋を渡ってせっかく見えてきた皇居を見学することに
北詰橋より
普通は大手門から入るんでしょうけど本日は裏口より入場(⑨)
一の丸と天守跡に直接行けるのでなんとなくお城っぽさはこちらの方が濃いかな
入場証
ちなみに入場は無料ですがこんな物を渡されます
閉門後に不法滞在を防止するためなんでしょうね
さすがお堀に閉ざされた聖域だけのことはあります

東御苑でのんびりした後、大手門を抜けて東京駅へ
東京駅
この東京駅ももうすぐ見納めですね(⑩)
戦災で焼ける前の本来のドーム型に修復する工事が始まるのでこの形の綺麗な写真は今のうちにどうぞ
余談ですが開業当時の東京駅は丸の内南口が入口で北口が出口だったとか
まあ人も住んでいない所なので問題なかったんでしょうがメチャクチャ不便な作りだったんですね
さすがにすぐに解消したらしいですが

ということで本日の散歩はここまで

地図
本日の散策ルート