日比谷線

投稿者: | 2008年9月14日

すっかりご無沙汰な散歩シリーズですが、徐々に涼しくなって歩き回るのにもいい気候になってきました。
しかし同じ歩くにしても何か目標がないと辛いのでちょっと思案。
考えた挙げ句、日比谷線にそって歩いてみようということに相成りました。

スタートは相も変わらず秋葉原ですw
岩本町
一枚目は岩本町の交差点から。(①)秋葉原的には外れの方になりますね。
ワシントンホテルの跡地にもビルが出来るみたいですし、ここからの景色もまだまだ変わりそうです。

大伝馬町
日比谷線の秋葉原駅の隣は小伝馬町ですがさらに行くとこのような地名でした。(②)たしかに小があれば大もありそうですが知りませんでした。
しかし……ネタが無いたらーっ(汗) 元々ビジネス街ですからね。店は開いてないし人はいないし、ビルばっかだから仕方ないんですけど。

人形町近くまで来ると観光客っぽい人がポツポツと見受けられるようになってきました。何かあったっけ?よく分かりませんが下町っぽくて結構良い雰囲気。ちょっくら周囲を徘徊してみる。
亀井堂人形焼
人形町とくれば人形焼(そうなのか?)なのかどうかは知らないけど人形焼の店をみつけた。(③)なんとなくおみやげに買ってみる。お味はしつこくない甘さが程よい感じでした。
後で調べたら亀井堂さんて結構有名な店だったらしいです。

さらに進むと日比谷線は新大橋通りに入ります。
水天宮
地上では水天宮なあたりなんですね(④)
神様は大切にしましょうが信条ですが、さすがに安産の神様だからなぁ。まあ挨拶だけ。夫婦連れが多い中ちょっと肩身が狭いお参りでした。

さて右折して新大橋通りへ。ちなみにまっすぐ行くと車乗りには悪名高い箱崎に出ます。首都高だけですけどね。
新大橋通りを進むと茅場橋を渡って茅場町へ。更に八丁堀を過ぎて新富町へと到着。
と、ここで不思議空間を発見しました。
入船橋1入船橋2
左の景色をみて不思議な空間だなと思ってたら、道の反対側、右の景色を見て納得(⑤)
元々川だったんですね。地名も入船橋だし。
首都高1号線ってまんま元川なので不思議は無いんだけど、上から見ると不思議な景色ですね。

さてさて更に進んでいくと築地駅を過ぎて晴海通りを右折します。
築地1
でもせっかく来たんだか築地をスルーは無いでしょ(⑥)説明無しの場所ではありますがちょっくら散策。
そう言えば以前お台場からの散策で寄った気もしますが、今日は懐が寒いので寿司は無しですバッド(下向き矢印)

築地2
築地は平日に来ると非常に活気のある町なんですけど休日は結構閑散としてます。場外市場なんかほとんど閉まってますし。まぁ観光客向けの寿司屋はやってますので雰囲気は楽しめます。
次こそ寿司喰うぞーむかっ(怒り)(結局そこかいw)

もう少し界隈を散策。ちょっと足を伸ばして晴海通りを豊洲方面にちょっと行くと勝鬨(かちどき)橋があります。
勝どき橋1勝どき橋2
いやー実は勝どき橋って何度も通った事はあるんだけど、マジマジと見たこと無いんですよね(⑦)
跳ね上げ式の橋ですが子供の頃に永久閉鎖だってニュースを見たような見ないような。どっちにしろ今では動きませんが動かせるのかな?
勝どき橋3勝どき橋4
橋の途中に信号があるのはかつての名残でしょうか?橋の構造自体は以前のままの構造なので車が通ると結構揺れます。右の写真あたりが二つに分かれます。
勝どき橋5
観光用に動態保存もって気もしますが都心に近すぎて無理だな。自分も車で止められたら切れるだろうし(自分勝手)

佃島方面築地方面
勝どき周辺は色々あって渡った先にはもんじゃで有名な月島があります。さらに先、左の写真の高層マンションが見えるあたり佃煮の発祥地佃島です。
右は築地市場と更に先のビル群が汐留。汐留のあたりは元貨物駅でそこから専用線で築地まで全国の海産物が運ばれてきていたんですね。もはや見る影もありませんが。
結構廃線後もあるようなので探すと面白いかも知れません。

寄り道が長くなりましたが晴海通りを進みましょう。
歌舞伎座
銀座に程近くになると見えてくるのが歌舞伎座です(⑧)歌舞伎って一度見たきりだけどどうも敷居が高くて行ってないです。
一人で行くのもなんだしこういうとこ付き合ってくれる人いないだろうか・・・

お馴染みの銀座中央通りに出たところで気分的に終了の鐘が鳴りました。
結構面白かったので地下鉄沿線シリーズはまたやってみたいかも。
ということで今回これまで!水瓶座

マップ1

マップ2
本日のルート

本日のBGM【Unit Grow Sphere 『深森の世界』】