「何で二週連続で週末だけ天気が悪いんだよぉ」ということで我慢しきれず雨の中出掛けました。
今回難しいコースじゃないし、前回の続き「杉の木陰のみち」です。
上養沢行きローカルバスで終点まで乗車してただ一人下車……雨だしね。
乗客が一人だけというのが寂しい……
その先登山口まではしばし車道を歩いて行きましたが、良い感じに紅葉になってました。
質素な登山口なのにしっかりトイレが整備されているのはさすが国家施策というところか。
恐るべし自然歩道計画。
9時10分入山。
登山道に入って少しの所にあった養沢鍾乳洞の小屋は解体されていました。
営業をやめて久しかったみたいですが、ここまで来るだけでも結構面倒なのでお客は来ないよなぁ。
しかしこのコースやたらと階段が多い。
というか急な登りはほぼ階段になってて、整備されてるんだけどなんか歩きづらい。
尾根に上がったらいきなり視界が開けました。
というか杉が大量に伐採されてるのね。
おかげで見晴らし良好。
結構頑張って登ってきたつもりなんだけど、車の林道が見えるんですが。
というか車輪の跡が新しいっすな。
なるほど、この階段工事の車が行き交ったわけね。
元は石組みだったところが荒れたので木組みにしたっぽい。
というか最後の最後でまた長~い階段。
登り切ったところで10時過ぎに日の出山に到着。
当然誰も居ない。
ガスで見晴らしは悪いもののこういう景色もなかなか良い。
山頂の直ぐ近くに山荘があるんだけど……車?
なんか複雑な気分だわw
日の出山から御岳山へは起伏の少ない水平移動なので楽々。
途中に鳥居とかあって神域に入る感がなかなか良い感じ。
普通はケーブルカーで登って御岳山からこっちに来るのがコースなんでしょうね。
歩くこと30分ほどでいきなり人工物現る。
本当に山の上にあるんですね、御嶽神社。
この神社想像以上に大きいですね。
でも高尾山より江ノ島に近い雰囲気なのが面白い。
仲店でご飯食べたりした後、お帰りはケーブルカー無視の表参道で下山。
しかし杉の木のスケールがデカい。
14時前に無事終点御嶽駅に到着。
駅が最終目的地なのは非常に楽だわ。
今回、最後は結構な雨になったものの無事完歩。
次はいよいよ東京都内コースの最終章。
今度の三連休に行くぞー。
—【参考メモ】—
<秋葉原からの足>
秋葉原
6:24 山手線(外回り) 6:26
神田
6:32 中央線快速(青梅行) 6:45
新宿
6:46 中央線特別快速(ホリデー快速あきがわ1号) 7:55
武蔵五日市⇒武蔵五日市駅
8:22 西東京バス【五15】(上養沢行) 8:52
<帰りのお風呂>
以前は近場にもあったようですが、今は無いようです。電車での移動も考えましたがそれならまっすぐ自宅に帰った方が早いので探しませんでした。
<山バッジ>
御岳山の売店で「御岳山」と「日の出山」のバッジが売っていたので買ってきました。