サブルートの割にちょっと中途半端な距離だなぁ。
などと思いつつ前回と同じ時間にお出かけ。
前回は成東駅まで総武線ルートで行ったんですが、よくよく考えたら東金線経由の電車の方が、乗り換えも便利で10分ほど早く着くという。
ということで東金線です。
前回は佐倉駅で追い抜かれた特急電車より速く着くのね。
今回は9時前にスタートです。
踏切を渡って少しだけNo.6コースを戻りますが、毘沙門天の所で分岐。
実質ここからがスタートですね。
舗装道路だけかと思ったら未舗装道路もありました。
少し登らされますが、周辺の高台との地形の差を感じるには丁度良い感じでしょうか。
また下の道まで降りていくんですけどね。
先ほどまで歩いた台地を反対側から見るとご覧の通り。
今回は盆地状の所をぐるりと巡るような感じで歩きます。
ちょっと退屈気味。
途中、不自然な場所だと思ったらまた両総用水の渡りでした。
それと分かる所を渡るのはこれが最後かな?
ぐるっと回ってきて再度総武線の踏切渡り。
最初に渡った踏切と駅を挟んで反対側の踏切を渡っただけなので、本当にぐるりと一回りしてきただけですね。
成東城跡は作田川を渡った先の高台。
高台の麓の水路に沿ってしばらく歩きますが、意外な所で城跡への入口がありました。
なんか人の家の裏山に登る感じですな。
山道を登って本丸跡へ。
愛宕神社がありますが、土塁などもあって山城の雰囲気がよく残っていました。
少し離れた場所が広場と四阿がありましたが、この日は地元の老人会が球技中。
一昔前に公園を占拠して子供が遊べない状況が再現されてました。
やるなとも言えないし難しいねぇ。
ちなみにここからの見晴らしは今ひとつでした(下藪が……
少しだけ紅葉も見られました。
一見自然豊かな城址公園ですが、他の部分は宅地開発が進んでいて残念な感じ。
元は山歩きのコースだったんですかねぇ。
反対側は良い感じに田舎風景が見渡せるのですが。
最後は大通りから裏のの旧道を歩いて、前回途中にあった終点へ。
ちょうど蓮池の所ですが、指導標によると東池というらしい。
手前のため池の名前かな?
ということで11時過ぎに終点です。
蓮池のほとりで休憩して、帰りは近くのバス停に移動しました。
千葉県のHPでは求名駅まで歩くようになってますが、こちらの方が近いし乗り換えも無いので楽です。
前回帰ってきた時と同じ高速バスですが、こういう途中のバス停って場所がはっきりしないのが面倒ですね。
普通は地元の人しか使わないからなんでしょうが、大学の寮が近いためか若い人も数人乗ってきました。
コロナが早く治まるといいねぇ。
次回はまた本ルートに戻ります。
千葉県のサブルートは前半だけなので、後は東京湾を目指して房総半島を横断するのだけれど、先に行くほど交通機関が面倒なのは今までと一緒ですな。
冬場の房総半島は癒やしなので今冬中に歩いてしまいましょう。
—【参考メモ】—
<秋葉原からの足>
秋葉原
7:11 総武線(千葉行) 7:17
錦糸町
7:25 総武快速線(君津行) 8:03
蘇我
8:07 外房線(成東行) 8:47
成東
<帰りのお風呂>
今回はありません。
<山バッジ>
ありません。