忙しくて記事にするのが遅くなりました
千葉県のコースも昨年の台風被害で未だに通れないルートもあるのですが、今回のルートは先頃やっと開通したので丁度良いタイミングでしたね。
週末に歩かないと今ひとつ調子が出ないので、今回は日曜日になりましたがお出開けです。
前々回、電車は利用しませんでしたが寄った東金駅。
今回は電車で来訪ですが、結構昭和な感じが色濃く残った好ましい駅でした。
比較的大きな街なのに珍しい。
8時半過ぎにスタートです。
前回はこの八鶴湖に下ってきましたが、今回はここから直進して抜けていきます。
湖の反対側には古めかし料亭が見えますが、その後ろの煙突が銭湯ですね。
16時開店なので行けなかったのが少し残念。
この時期でなければ16時合わせで歩くのも良かったんですが。
進んで行くと鳥居が見えてきますが、これが日吉神社の入口。
最近建てられた物かと思ったら昭和初期のものでした。
意外と古い。
参道自体もなんか味のある道で、由緒が書いてあって読んだら江戸初期に作られたものだそうな。
素掘り感があるので納得。
日吉神社は御朱印を頂けるということで立ち寄り。
ルート沿いの神社ですから必須です。
参道の巨木がなかなか良い雰囲気の神社ですねぇ。
今回季節の御朱印があったのでそちらを頂きました。
「関東ふれあいのみち」としては6月以来の御朱印です。
神社を抜け高台を下ってくると、またまた両総用水。
橋があるので水面にご対面、と思いきややっぱりコンクリートで暗渠。
蒸発防止なんでしょうね。
10時半に雄蛇ヶ池に到着。
単なるため池かと思っていたらボートの乗り場があって、結構釣り人が出ていました。
この辺りはのんびりとする場所ではない感じ。
池沿いの道は台風の影響で長く通行止めでしたが、ようやく歩けるようになって良かったです。
今も通行止めだったら、しばらく攻略も停滞かなと思っていたので、これ幸い。
途中に四阿があったのでこちらで大休憩です。
この四阿、もう少し見晴らしが良ければ最高なんですけどね。
しかも全体的に歪んで柱も傾いてるから、次の台風で倒壊しそう……
船着き場からも奥まってるので、釣り船もいないので純粋に池が楽しめるはずなんですが。
圏央道と再び交差。
しばらくは田舎歩きですが、今回は舗装道路の歩きが長いですね。
田舎の道の先に意図せず長い上り坂。
この辺りの特徴というべきか、この後は台地歩きに変わります。
しばらく歩くと少し広い道に出ます。
この道はゴルフ場が出来るまでは未舗装の田舎道だったらしいのですが、今は反対側に抜けられる近道になって、結構車が通ります。
ゴルフ場付近はちゃんと歩道もあるんですが、外れると狭い、そして車が怖い。
街中に入って土気駅に向かうところで讃岐うどんのお店を見つけました。
こういう考えなしの道草は大好きです。
最近の讃岐うどんにしては柔らかめ。
コシだけのうどんよりは好きかなぁ。
14時半に土気駅に到着。
ここ、千葉市だったのね。
千葉県の地理には詳しくありませんがまさか千葉市内を歩くとは思いませんでした。
次回は千葉市を離れて房総半島方面に進んで行くことになりますが、段々と交通が面倒くさくなりますな。
日が短い時季だけに少しずつの歩みですが、駒を進めるとしましょう。
—【参考メモ】—
<秋葉原からの足>
秋葉原
7:11 総武線(千葉行) 7:17
錦糸町
7:25 総武快速線(君津行) 8:03
蘇我
8:07 外房線(成東行) 8:34
東金
<帰りのお風呂>
今回はありません。
<山バッジ>
ありません。