やっと関東ふれあいの道の続きが歩けます。
今回はちょっとイレギュラーの歩きです。
スタートは逗子駅から。
連絡道の途中の途中をここで区切っていたので続きです。
次のコースは鎌倉。
今回は続き歩きなのですが、もう一つ目的があります。
坂東三十三ヵ所の続き歩き。
二番目札所の戻りから逗子駅に向かう時に通ったのがこの踏切向こう。
一応その場所まで寄り道して、こちらも続きがスタートです。
さて、神奈川県の連絡道はルートが特に示されていないので自分で決めて歩くのですが、せっかくなので名越切通を越えていくことにしました。
そんなわけで住宅地の中を登る。
しかし激しく急な坂ですが、よくもまあこんな場所に。
住宅地の片隅に史跡でもある古道がひょっこり現れます。
住宅地が近すぎて山越え感が著しく薄いのですが、まあ近所の裏山程度の感じですかね。
途中にまんだら堂やぐら群という史跡があるのですが、非公開なのね。
まあ見たかった訳じゃないけど。
鎌倉側に抜けて下っていくと横須賀線のトンネルの上辺りにでました。
住宅が迫っている地形とは思えないほど山奥感。
昔の鎌倉を垣間見た感じです。
下ってきて横須賀線の踏切を渡ったのですが、ここで衝撃的な風景。
踏切内の上下線が離れているとはいえ、花壇とベンチがある……どういうこと
まんま踏切の中なので、センサーがあるのに休憩スペースって理解できない。
踏切を渡った先の道を、あとはずっと市街地に向かって歩くだけ。
なんですが、今回は寄り道前提の歩きなので道を外れて坂東三十三ヵ所三番札所の安養院。
鎌倉のお寺ですね、中に入るだけで200円取られます。
御朱印自体合わせるとなんだかなぁって感じ。
寄り道しつつも由比ヶ浜に到着。
ここからやっと本コースになります。
長い連絡道だった。
しかしサーファー多いな。
さて、今回のコースは湘南の海岸線を歩くコース。
海岸を少し歩いたところで早速寄り道。
坂東三十三ヵ所四番札所の長谷寺です。
聞いた名前と思ったら名刹で有名な長谷寺そのものでした。
もう少しすれば紫陽花が綺麗だったのですが、まあ新緑も良い感じです。
しかし御朱印を貰うために入場料をがっつり取られるのは辛い。
鎌倉のお寺はここで最後だから仕方ない。
とりあえず今回の目的の御朱印は完了です。
再び戻って稲村ヶ崎に向かいます。
稲村ヶ崎から七里ヶ浜の海岸線はいいですが、車の渋滞はなんとからなないものか。
まあ、これも名物といえば名物ですが。
江ノ電を下から眺めるのは初めてです。
お馴染みの鎌倉高校前駅も初めて。
歩いてる途中で神社を発見。
由緒案内とか出ていたので立ち寄ってみました。
宮司さんのお宅が社務所を兼ねていたので訪ねてみると、御朱印を頂けるとのこと。
想定外の場所でゲット。
丁度お昼時だったので、食事でも楽しもうかと寄ったのですが人がいっぱい。
コロナの影響も大分減ったのかな?
人が多かったので今回は島の奥までは行かずに神社だけ寄ってきました。
江島神社ですが、弁財天の方が有名?
御朱印なので、一応神社の方でお参り。
今の御朱印帳がもうすぐ終わるので、ここで新調することにしました。
そして片瀬江ノ島駅に13時半到着。
噂には聞いていたけど本当に竜宮城ね。
—【参考メモ】—
<秋葉原からの足>
秋葉原
6:50 京浜東北線(大船行) 6:54
東京
7:01 東海道線(熱海行) 7:39
戸塚
7:40 横須賀線(逗子行) 7:58
逗子
<帰りのお風呂>
江の島大橋を渡ったところに「江の島アイランドスパ」があります。人出が多かったので今回は寄りませんでした。
<山バッジ>
ありません。