完歩したので終わってましたが、久しぶりに関東ふれあいの道ネタ。
申請していた完歩の記念品が届きました。
申請書を出したのが1月末だったから、届くまでに2ヶ月以上かかりました。
最後に申請した神奈川県は結構早くきたんですけどね。
本当に処理されているのか心配して3月末に神奈川県の担当部署に電話したら「4月中に出せれば」みたいな話しでした。
ちょっと心配しました。
何が来るかと楽しみでしたが届いた品は
「送付状」「踏破認定証明書」「踏破認定証」「記念銀バッジ」「踏破記念各都県ゆるキャラクロス」「記念品」
といった内容。
以前踏破された方のブログを見たら記念品も同じだったので、直近はこれみたいです。
賞状の筒なんて高校を卒業して以来ぶりに貰ったw
せっかくなので振り返り。
マップ上の水色は現地歩いたコース外の区間、黄緑は連絡道です。
スタートとなった東京都結構楽しく歩けました。
やっぱり高尾、奥多摩地域が中心なので、山歩き感がたっぷりでしたね。
平成27年11月下旬の時点で790番台でした。
他県に比べて多いですけど30年以上の事業としては少ないのかな?
続く埼玉県も結構楽しく歩けました。
西武秩父線沿線を中心にメジャーなコースだったのですが、普段行かない所なので秩父地域の山を見直すきっかけとなりました。
平成28年6月下旬の時点で420番台でした。
難易度的に同じくらいの気もするけど、やっぱり東京都より少ない。
群馬県寄りのコースがちょっと行くのメンドイのかも。
そして群馬県。
前半の西上州はそんなでもなかったのですが、榛名山、赤城山と本格的な山にも入ってたっぷりの山歩きでした。
一方で普通の人は歩かないような荒れた道く野生動物にも多く出会えたのも特徴かな?
足尾地区は訪れたのが初めてだったので色々楽しかったです。
平成30年4月上旬までかかって210番台、全コース中一番少ない。
北関東はやっぱりつらいということか……めっちゃ少なくなりましたね。
赤城山麓あたりは独りで歩くには寂しいところだったしねぇ。
栃木県は日光から入ったので山奥感たっぷりのスタートでした。
途中に設定されなかったルートを計画に沿って山歩きしたのも想い出。
いわゆるバリーエーションコース的なノリでしたが、夏の暑い時期だったので辛かった。
一方で県北地区は冬に入って寒かった。
白河に到達したときはさすがに感動しました。
令和に入って9月中旬で240番台。
群馬ほどではないけどやっぱり少ない。
交通機関が実につらかった。
茨城県は山と言うよりも史跡歩きが多かったイメージ。
それほど田舎でもないのに交通の便が良くなかったですね。
山間部でもなく平地でもなくの歩きでしたが、筑波山は楽しかった。
裏側から登ったのは初めてだったので良い経験でした。
令和2年6月上旬で290番台。
交通過疎地だったからなぁ……さもありなん。
千葉県は前半と後半で全く違う歩きでした。
前半は山感がなかったものの、後半の房総半島横断はたっぷり山でした。
標高は低いものの、登る量は結構あって歩きがいがありました。
しかし台風の影響が残っていて道がなかなか開通しないのに苦労しました。
令和3年12月下旬で450番台。
やっぱり都心に近いからかな?
鴨川付近はちょっと交通機関が辛かったけど。
最後の神奈川県海と山、両方を味わえました。
でも自然が豊かって感じが少ないのが神奈川県らしかった。
丹沢山系も大山あたりでは人家が近くて山奥感はないですね。
令和5年2月上旬で810番台。
交通の便もいいし丹沢山系や三浦半島といった観光地のおかげですかね?
東京都も増えただろうし、どっちが上なんだろう。
ということで全てのコースを歩いたので頂いたバッジです。
首都圏自然歩道のホームページでは総延長1,700km弱あるみたいですが、自分の場合連絡道とスタート地点まで結構歩いたので、それを越えてるな。
202番目でした。
10年くらい前に報告されている方が100番くらいだったので、年間10名程度、月1人いるかどうかってくらいの踏破ということか。
昭和の時代から通して200人程度なんですねぇ。
ハードルが高い割に舗装道路が多くて、自然を求めるとやる気が削がれるのがね。
目的感、これ大事。
最後に全部そろえてみました。
山バッジとは違う飾り方したいけど、どうしたものか。
ご褒美はないですが、次は東海自然歩道あたりも歩いてみようと計画中。