三連休なのにな~んも計画してない。
先週、先々週と十分に山成分を補給したので無理して出かけたい意欲が無いんですよね。
でも直前になったらなんとなく出かけたくなって急遽計画しましたが、コースを組むのも面倒なので自然歩道の続きです。
今回のスタートは前回と同じ相模湖MORIMORI前バス停から。
まあ同じコースなので当然ですが、9時半のスタートです。
まずは石老山への登山から。
前回は一生懸命登ってしまいましたが、今回は少し風景を楽しみながらの登山です。
大き岩には名前が付いているのは修験の山なんですかね。
筑波山的な感じですね。
11時半過ぎに石老山山頂に到着。
スタートが遅かったので山頂は既に人でいっぱい。
山頂からの展望はあまりないのですが、唯一見える方向の富士山は半分雲の中。
まあ前回綺麗に見られたからいいか。
昼食とコーヒーを済ませて山頂から少し離れた分岐点。
前回は右の方向に行きましたが今回は左、篠原方面に下ります。
明らかに左の方が踏み跡が薄いのですが、普通の登山道程度の道なので特段問題ないですね。
しかしこちら側の道はちょっと急なところが多い感じ。
ザレた感じの所もあって急坂が歩きづらい。
気をつけて歩けばなんてことはないですが、こういう道はやっぱり嫌ですね。
1時間ちょっとで篠原側の下山口へ。
車道に出たところでほっとひと息です。
ここから次のコースに向かうため移動します。
一旦県道に出ますが、少し移動して石砂山の登山口のある道側へ入ります。
バス路線が無くなったのでここから帰れないんですよねぇ。
そんな訳で今回は次のコースに入ってバス路線のある場所まで出る計画なのです。
12時45分に2本目の登山開始。
こちらの山は急なところは無いので後半ですがそこまで負担がかからず助かる。
山頂手前だけなんかキツかった。
というか、階段の段差がキツい。
とりあえず40分ほどで山頂に到着しました。
途中にあった「ヤマヒルに注意」が季節的に大丈夫だけど嫌な感じでした。
やっぱり神奈川県の山は冬オンリーですわ。
石老山と違って誰も上がってこないのでゆっくりなんですが、なんかどんどん雪雲が迫ってくるんですが……
これはまずい。
まあ雪でも大丈夫なウィンドブレーカーは持ってきたけど、やっぱり降る前にサクッと下る。
とは言ってもバスの時間もあるのであまり意味がないので、そこそこ山頂で粘りました。
下り側も急坂や危険箇所はないのですが、微妙に水平の取れてない細道や落ち葉で見えない梯子橋とか、注意箇所が何カ所か。
バスまでの時間は十分あるので慌てることもないし、やっぱり登山は時間の余裕が一番の安全よね。
送電線の鉄塔があるおかげで微妙に見晴らしのある場所。
細かい雪がちらついてますがなんとか被らずに済んだみたいです。
でも風は冷たい。
東海自然歩道ってやたらと分岐コースがあるので歩きにくいのですが、道志川を挟んでこちら側の道への分岐がここ。
つまりまたここまで登ってくるのパターンですね。
途中から下山口向けて現れる石の道。
途中に庚申塔があったくらいだったけど、昔はなにかお社とかあったんだろうか。
山仕事用の道にしては立派すぎるのよね。
地理院地図も登山道じゃなくて道扱いの表記になってるし。
15時前に無事下山。
ここから国道に出るとバス停があるんだけど、ちょっと早かったか。
バスの時刻は16時半……
降りていって右手の高い所を車が走ってるなぁって見てたら、あの高い所まで登り返すのね。
左の写真の右上にある携帯アンテナ辺り。
気がつかずに登ったからそれほど疲れはしなかったけど、知ってたら「うげぇー」ってなったかも。
バス路線は国道の旧道の方なんですが、この道どうやら大山道らしい。
そうだったのか。しかしどういうルートか今ひとつ分からん。
15時15分にバス停に着いたけど暇潰す場所が無いのでお店がある場所まで移動。
と思ったんだけど、期待してたお店が連休のせいか休業って……この寒空で死ねるでしょ。
いやまあ、幸いコヒーショップが1軒だけやってたので助かりました。
結局西野々から2キロほど移動させられて乗車バス停が大分移動しましたw
次回は3月中に行けるかな。
優先順位もそこまで高くないし。
ヒルが活動する季節はもうパスだわね。
—【参考メモ】—
<秋葉原からの足>
秋葉原
7:29 京浜東北線(蒲田行) 7:31
神田
7:37 中央線中央特快(高尾行) 8:35
高尾
8:45 中央線(甲府行) 8:53
相模湖⇒相模湖駅
9:19(湖21 三ヶ木行) 9:25
さがみ湖MORIMORI前
<帰りのお風呂>
三ヶ木経由で相模湖側に出る場合は途中下車でさがみ湖MORIMORIに「さがみ湖温泉うるり」があります。
意外と充実した施設でした。
<山バッジ>
ありません。