本当は雪山をエンジョイしてくるはずだったんですけど、日本海側大雪で遭難まったなし。
仕方ないので近場を歩く連休です。
今回は道の駅両神温泉薬師の湯から9時にスタート。
以前四阿屋山に登った時にどこを歩こうかあたりをつけておいたので、そのルートを歩いてみることにします。
最初は田舎道歩き。
高台にある道の駅から下って小森川を目指します。
地図には無い道なのですが、前回地元の散策案内板があったのでそれに沿って歩きます。
しかし、集落から小森川まで結構標高差あるなぁ。
あえて普通の橋を渡らず、せせらぎ橋を渡る。
人家から外れた谷底の渓谷なので景色はいいですね。
夏だと人が多いのかな?
でもネットでもなかなか情報がなかったのでマイナーなのかも。
踏み跡薄くて道が分かりづらい。
反対側の入口もルートの案内図はあるけど入口を示すものはなし。
そうと思って見ればなんとなく道に見えるけど分かるのか?これ。
歩き始めてすぐに休憩所があるのでそこに寄り道。
ちょっとした高台程度なので眺めはそこまで良くないですが、序盤の雰囲気としてはいいですね。
山裾に沿った道をそのまま歩いて行くと町の様子がよく見えます。
雪はないから両神山でも行けたかなぁ。
再び渡って集落のある方へ。
しかし山陰になる側は本当に寒い。
渡って少し行ったところに甲源一刀流連武道場があります。
跡地じゃなくて現役なのね。
集落から少し外れた奥まで行くとある稲荷神社。
無人で派手さはないのですが、狐の人形が沢山奉納されていてある意味そこがすごい。
地味に地元に信仰を集めてますね。
さて、ルート的には戻るためには薄川を渡らないといけないので、観光コースに合わせて戻るつもりが……最初道が分からなかった。
どう見てもどこぞのお宅の庭先。
現地に行っても分からなかった道って初めてだわ。
案内があるからそれと分かるからいいけど……
しかも河原まで一気にすごい急坂を下らされるので、普通の靴だと無理っすね。
というか台風で崩落して通行止めだったのね。
現在掛け替え中。
降りる前に看板出しといてよ……また登ったよ。
迂回して本来渡った先の道に行ったら看板がありました。
3月19日までの予定らしいので、春の観光シーズンには開通しているはず。
ちょうど一回りしてきた感じなので、真っ直ぐ道の駅に戻っても良かったのですが、観光コースのそれに従って展望台にも行ってみる。
最後の最後でがっつり登ります。
しかも途中でさりげなくガチ山道に分岐。
この山道がガチでやばい。
落ち葉の季節というのもあるけど、一般人だと道が判別できないんじゃないか?
観光ルートを謳う割にはこの部分だけ本格的すぎませんかね。
途中2カ所に指導標があるので、従えば合ってるはず……
四阿屋山からの道に合流すると展望台の景観亭への道。
ここは四阿屋山に行った時に通りました。
ということで、最後の最後で景色を堪能ですが、普通はここには来ないで普通に道の駅に戻った方が正解かも。
オンシーズンは違うのかな?
13時に無事道の駅まで戻ってきました。
軽く歩くはずだったのにトラブルありすぎだろ。
前回の関東ふれあいのみちといい、なんだかなぁ。
この後お風呂に入って、ご飯食べた後に色々買って帰ってきました。
スタンプもットです。
自粛どうたら言うけど、内に籠もって心身疲労しても仕方ないので、適度に出掛けます。
そもそも問題なのは一般的な観光地や人混みでしょ?
次回は関東ふれあいのみち。