2年前の山行きならどういう位置づけだったか振り返られるだろうと前回の振り返りから一年以上経ったので、今回は2016年を振り返ってみます。
総集編みたいなものですね。
この年はオフシーズンの歩きが完全に「関東ふれあいのみち」に軸足が移ってしまったので全然登山に行ってません。
しかしブログにしていないものの、実はゴールデンウィークに二年連続で燕岳に行ってます。
5月2日から入って雪深い北アルプスを期待して行ったものの、この年は記録的な少雪でしたがそれでも充分に景色は雪山。
アルプスを眺めてのビールが格別でした。
次に登ったのが7月16日に再びの北アルプス表銀座。
それまではフルで歩いたことが無かったのですが3連休で中房登山口から上高地徳沢まで歩きました。
蝶ヶ岳から見た穂高は最高とは聞いていましたが確かに最高でした。
涸沢がどれだけ標高が高いかも良く分かりました。
次が9月16日で奥穂高岳だから本当に関東ふれあいのみちと北アルプスしか行ってないなw
ということで最難関コース奥穂高~西穂高を歩こうと思って行ったのですが悪天候のため断念しました。
それでも雨の中重太郎新道経由で下山するあたりが往生際が悪いですね。
9月22日にはもう一箇所仙丈ヶ岳の北沢峠登山口までは行ったのですが、こちらは登り始める段階で大雨で登山そのものを断念しました。
この年の秋は雨に祟られた感じがします。
諦めきれずにそのまま9月24日に上高地に移動して岳沢小屋まで登って、泊まって山気分だけ味わってきた想い出。
シーズンの終わり11月3日に友人を連れて西穂高岳へ。
当日に初冠雪という不幸?もありましたが、独標まで行ってきました。
紅葉と雪のコントラストが素晴らしかったです。
しかし本当に普通の山は北アルプスしか行っていないなw
あまり登りたい山というのが無くなっていて「関東ふれあいのみち」がメインになった年でしたが、そのふれあいのみちで秩父まで行ったので、両神山を攻略したくなり別日に登りに行きました。
百名山ということもあってちょっと興味が湧いたわけですが、行った結果は素晴らしい天候に恵まれて大満足の山登りでこの年を締めくくることが出来ました。
2016年を振り返ると「関東ふれあいのみち」攻略が楽しくてあまり山に行かなかったかな?という気がします。