関東では雪が降りましたが「平野部なら大丈夫だよね?」と相変わらずの『関東ふれあいのみち』です。
実は駅の改札を入った後で撮影しようとカメラの電源を入れたら「メモリーカードがねーよ」との表示。
うっかりパソコンのリーダーに差しっぱなしだったことを忘れてしまいました。
「今回の撮影はスマホかぁ?」「でも三脚撮影出来ないぞ?」などとあれこれ悩んだ挙げ句、電車で移動中にスマホのSDを転用することを思いつき急遽挿入。
なので最初の写真はスマホ撮影ですが、途中から通常のカメラになってます。
さて前回関東鉄道で帰ってくる時に車内でお得切符の広告を見たので使ってみることにしました。
なので乗り出しはJRではなくてTX(つくばエクスプレス)になります。
帰りにちょっと後悔するんですけどね。
守谷駅で常総線の快速列車に乗り換えて下館まで。
雪の後にも関わらず結構出掛ける人が多くて座席はほぼ埋まる感じになりました。
更に下館駅で真岡鉄道に乗り換えましたが、この列車の後がSL真岡号だったようで皆さんそれ目当てだったのね。
ところで真岡鉄道の車両は輸送力重視のロングシートだけかと思ってたらこの日はボックスシートの車両でした。
ちょっとラッキー
スタート地点の七井駅には10時半に到着。
想像していたより雪は無くて歩くのに心配は無さそうです。
道の凍結も心配しましたが、日陰はともかくちょっと日が当たったところはみんな溶けてました。
一応滑り止めも持っていったんですけどね。
杞憂に終わりました。
一番雪があったのがこの辺りかな?
車も人も通らない場所はさすがに雪が残ってます。
あっても1~2センチなので構わず進みます。
安楽寺から先はいよいよ山道へ。
ちょっとテンションが上がります(おかしい)
途中現れる熊野神社の鳥居が山頂へのルートと安善寺に向かうルートの分岐点となっています。
熊野神社の境内を抜けてさらに登って行くと12時前に芳賀富士の山頂に到着しました。
鳥居からは10分くらいなので本当にすぐです。
完全な見晴らしとはいきませんが、そこそこの眺めなのでここでお昼のラーメンとコーヒーを楽しんできました。
さすがに人が居ないだろうと思ったら、後から数名のグループが登ってきてきました。
晴れてれば来やすい場所ですもんね。
山の反対側に下って来るといよいよ茨城県境の山々が見えてきた感じでしょうか?
高い山は無いので今一つはっきりしませんけど。
後はいつもの田舎歩きになるので特段何もないのですが、結構広々とした所で気持ち良かったです。
残雪が無かったのが逆に残念だったかも。
途中のチェックポイント安善寺では推定樹齢600年の欅の木がありました。
危険なのか悪戯防止なのか近付けませんが縄文杉みたいな「生き残ってる!」って感じ。
それとこのお寺の良い所はトイレが綺麗
まさかアウトドアで温水便座に出逢えるとはw
でも冬期凍結中で手が洗えないのはアウト
逆川沿いに歩いて行くと道の駅「もてぎ」があるんですが、コース的にはこの広場を突っ切るように設定されてます。
最初指導標の意味が分からずちょっと戸惑いましたが、南部駐車場にある国道をくぐる歩道に行く為みたいです。
道の駅でせっかくなのでお土産を購入。
三連休のためか凄い混雑してましたが、雪が降ったせいで逆に集中したのかも。
更に逆川に沿って歩いて行くと20分程で茂木駅に着きました。
意外とあっさり着いて予定よりかなり早くなってしまったんですが、まあ良しとしましょう。
ということで14時に到着です。
早過ぎて想定外の14時11分の列車に乗れたんですが、そのすぐ後にSL真岡号が……
以前益子から乗ったけどせっかくだから全区間乗ってやろうと乗り鉄魂(あるのか?)が燃え上がる。
こんな感じで最後部にディーゼル機関車が付いてたんですね。
前回は下館に着いて速攻水戸線に乗り換えたから気が付きませんでした。
結構混んでて車販も来たり前回ののんびり加減は何だったんでしょう?
途中駅ではちょっと撮り鉄。
結局今回もSLに主役を持っていかれた感じですが楽しかったので良かった。
ただしお帰りの常総線が水海道で乗り換えで、守谷からのつくばエクスプレスも普通電車だったのが残念。
帰りはやっぱりくつろいで帰りたいです。
往復切符じゃなければ水戸線で小山出たんですけどね。
その点が今回マイナス要素。
さて、次回はいよいよ栃木県コースの終盤に入ります。
後から追加された部分を除けば最後になるはずだったんですけどね。
茂木の難題も控えてるので困りものなんですが、その件は次回以降で。
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—【参考メモ】—
<秋葉原からの足>
秋葉原
7:45 つくばエクスプレス区間快速(つくば行) 8:21
守谷
8:25 関東鉄道常総線快速(下館行) 9:12
下館
9:42 真岡鉄道(茂木行) 10:26
七井
<帰りのお風呂>
今回は適当な所がありません。
<山バッジ>
今回はありません。