あくまで自己責任で(鯉と山あいのみち+アユおどる清流のみち(栃木県No.21&22))

投稿者: | 2019年2月17日

今回も関東北部は曇りがち&低温。
雪山というわけにもいかないので『関東ふれあいのみち』の続きです。
栃木県コースも一区切りつくしね。

茂木駅
結構な距離を歩く予定なので朝一番で来訪。
茂木駅から8時10分スタートです。

六斎公園
スタートしてさっそく道に迷う。
交差点を渡ってはす向かいの道路かと思ったら小さな六斎公園を突っ切るのがコースな模様。
分かりづらいってw

逆川沿い城山公園へ
逆川沿いに出ると正面に見える丘の上にある城山公園に向かう訳ですが、最初登り口は民家の入口かと思いました。
民家の裏手が公園なのね。

遊歩道城跡
登り切ると城跡なので結構広い。
残念ながら何も無いので単なる公園ですね。

茂木駅方面
でも高くないですがそこそこ良い景色でした。
こういう場所があるって羨ましいですが、神田明神も元はこんな感じだったのかね。
ここまで高くはないですが。

山道田舎道
裏手に抜けてさらに歩いていきます。
山道と田舎道のコラボレーション。

荒橿神社三重塔
少し歩いて8時50分に荒橿神社に到着。
何故か崩壊した三重塔が保存されてました。
1500年代に作られたものらしいですがこれも文化財なの?

盆地歩き谷筋へ
この辺りは小高い山が複雑に入り組んだ感じになっていてあちこち小さな盆地があります。
その一つ一つに小さな集落あって数が多いのもこの辺りの特徴ですかね。

鎌倉山へ鎌倉山
いくつかアップダウンを過ぎて鎌倉山へ。
標高的には200mほどなので楽よね。
途中次のコースへの本来の分岐がありました。
10時に頂上部に到着しましたが一度素通りします。

鎌倉山より鎌倉山より2
景色が良い場所とは聞いてましたがこんなに簡単に来られる場所なのね。
早朝に来ると雲海も見られるそうな。

登山道登山道2
登って来た側は車で登ってこられるほど緩やかなのに反対側はかなり急な登山道。
短いですけどね。
天覧山みたいなものか。

ふるさとセンター
最初のコースのゴール、ふるさとセンター茂木に到着。
裏に見えるのが鎌倉山ですが、次のコースは再びあの山に登る設定。
面倒くさい……バッド(下向き矢印)
とりあえず自販機があったのでお茶を入手。
秩父の山の上でも定価販売の時代に茂木駅から車で10分ほどの場所で観光地価格とか奢ってるなぁ。
次回は予め買ってこよう。

昼食珈琲
10時半に再び登り返してお昼ご飯と珈琲タイム。
やっぱりお手軽山よね。
しかしさすがに急坂で汗をかきました。
ちなみにここは山頂ではなく5分ほど歩いたところにありますが、見晴らしはこっちの方が断然良いです。

鎌倉山側鷹ノ巣側
続いて来た道を戻って途中に分岐路があるんですが、コースは倒木のために通行止めになってます。
迂回路が設定されているのですが山要素がまるでない車道歩きなのがちょっとね……
なのでちょっと様子見で現地まで入ってきました。
もし入るのであればバリエーションコース扱いなので自己責任で。
ちなみに反対側にも同じく表示があります。

現地の写真も一応撮ってきましたが、写真では伝わり辛いので間違って入りたがる人がいそうなので省略。
案内では倒木と書いてありましたが正確には倒木に伴う法面崩壊と歩道喪失ですね。
高巻きすれば通れなくはないのですが崖登り好き以外は止めた方が身の為かな。
滑落したら危険な感じでした。
ところで栃木県は直す気あるのだろうか?

鷹ノ巣へ鷹ノ巣
さて鷹ノ巣も行きましたがこの後向かった鷲ノ巣よりあまり見晴らしが良くなかった。
逆行することになるので苦労の割に残念な場所。

鷲ノ巣入口鷲ノ巣
キャンプ場を抜けて隣接してある鷲ノ巣からの見晴らしは良かった。
正直ここまでお昼ご飯を引っ張れば良かった。

明るい山道車道歩き
明るい山歩きが終わると後は延々と車道歩き。

交差点元下飯野バス停
国道123号に到達してちょっと行った所で今回のゴール、そして栃木県コースのゴール下飯野バス停跡に到着です。

本来なら感動のゴールなんですが、バス路線が廃止になっていて帰るには更に4キロほど離れた茨城県側のバス停に向かわないと行けない……
それと後から追加された分岐コースが残ってるのがねぇ……
まあそっちのスタート地点が鎌倉山を下ったふるさとセンターなのが死ねる。
あそこもバス無いのよ(絶望

那珂川国道
とりあえず今回は那珂川を渡って国道を延々と歩き。
天気が良い日で良かった。

柏崎バス停柏崎バス停2
途中見つけた食堂で2回目のお昼ご飯を食べて体力を回復しつつ今回の本当のゴール柏崎バス停に14時到着しました。
バスの都合もあったので寄り道しつつでしたが、標準タイムより2時間ほど早く着いて早く帰れると思ったのですが、この後悲劇があってそれは余興ということでw
本当に勘弁して欲しいわ。

さて次回は先にも述べたように少し戻って鎌倉山の麓から福島方面(東北自然歩道)を目指すコースに入ります。
が、少し足を休めてからにしよう……

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—【参考メモ】—
<秋葉原からの足電車
秋葉原
4:48 京浜東北線(大宮行) 4:52
上野
5:10 宇都宮線(宇都宮行) 6:25
小山
6:27 水戸線(勝田行) 6:48
下館
6:54 真岡鉄道(茂木行) 8:05
茂木

<帰りのお風呂いい気分(温泉)
柏崎バス停まで足を伸ばすのであればもう少し先にごぜんやま温泉保養センター 四季彩館があります。
入口交差点にバスも停まるので小移動して後のバスに乗ることも出来るかと思います。
残念ながら寄り道する気力も無く使用してません。

<山バッジ>
今回はありません。

<今回の歩行マップ>
歩行マップ