前回日向薬師まで歩きましたが、神奈川県のコースはその手前で分岐しています。
山側のコースってことになりますが、今回はその分岐コースを一本歩きます。
連続して歩きたいところですが、後半が本格的登山となってしまうので辛いかな、と。
夕方に用事もあるので軽めにいきます。
秦野駅からバスに乗って以前通過した南平橋バス停が今回のスタート。
路線によって止まるバス停の一が若干違うので、交差点から少し外れた坂道に降ろされました。
目と鼻の先ではあるんですけどね。
8時半スタートです。
今回は途中の弘法山まではルートが一緒なので、ちょっとつまらんのです。
お天気が良かったので富士山がよく見えたのは良かったです。
権現山の登山口は今回人影皆無。
やっぱり早めに来るとこんなものなんですかね。
おかげで前回撮影出来なかった風景も収めることが出来ました。
あれだけ大混雑していた権現山の山頂に人影がない。
ベンチに数人いる程度。
あの混雑はなんだったんだ?
おかげで今回は展望台のベンチで朝食を頂きつつ、景色を堪能することが出来ました。
さて弘法山まで移動して、この山頂へ向かう道が分岐点。
今回は上へ向かわず、ここから左手の下へ向かう道を歩きます。
やっと新しい区間を歩ける……
とはいえ山の麓は住宅地なので何も面白くないです。
秦野という町は坂ばっかりだなぁ、というのを改めて認識したくらいでブラブラ歩いてます。
10時に合流ポイント名古木交差点に到着。
関東ふれあいの道の分岐したコースではなくて、坂東三十三箇所で途中まで歩いた時の終点です。
ここからは関東ふれあいの道を坂東三十三箇所の移動を兼ねて歩きます。
このために先行してここまで歩いておいたんですよね。
ここからは県道を蓑毛の方に向かいます。
引き続きただの道です。
すぐに県道を外れて、そのまま進んで行くと少しずつ登って行くと徐々に田舎道の様相。
まあでも何かある訳でもないし単なる移動だけですな。
新東名高速道路を過ぎたところで、再び県道に合流。
後はこの県道をゴールまで歩くだけです。
途中で見つけた景色。
道の真ん中に鳥居が残ってました。
田舎の方に行くとこういう景色に出会うことがありますが、県道で真ん中にデデンっていうのは変わっているので渡ってみました。
鳥居に阿夫利神社と書いてあったので、大山の阿夫利神社の参道なんですね、この道。
安政年間の代物でした。
11時過ぎにゴールの蓑毛バス停に到着。
結局何も無いコースだった。
半分連絡道なんだろうね。
次回に期待しましょう。
ヤビツ峠からの路線もあるのでバス停が路上で、始発バスだけど時刻まで乗れないんですね。
回転場に止まったままバスは出てきてくれません。
本数がそれなりにあるので助かりますが、お店もないので真っ直ぐ帰ってきました。
—【参考メモ】—
<秋葉原からの足>
秋葉原
6:27 中央・総武緩行線(三鷹行) 6:29
御茶ノ水
6:32 中央線快速(高尾行) 6:41
新宿
6:50 小田急小田原線急行(小田原行) 8:05
秦野⇒秦野駅
8:15 神奈川中央交通【秦38】(神奈川大学校舎前行) 8:25
<帰りのお風呂>
帰りのバスを「末広小学校前」で途中下車して10分ほど歩くと名水はだの富士見の湯という温泉施設があります。このバス停までくると路線数が増えるため、バスの時間は気にせず寄り道出来ます。今回は寄らずにそのまま帰宅しました。
<山バッジ>
ありません。