関東ふれあいの道、久しぶりの本格山道(予定)
ということで、大山を登るルートです。
でも山頂まで行かないコースだからちょっとつまらんよな。
今回も坂東三十三箇所のルートを兼ねてます。
さて蓑毛バス停まで移動ですが、ヤビツ峠行きのバスは超混雑。
紅葉時期というのがまずかったか。
10分後に蓑毛行きもあったのですが、臨時便のおかげで予定通りの便で座れたので普通にのりましたが、満員のなか途中で降りたの自分だけ……下から登る人って皆無なんかい。
蓑毛行きのバスで計画すれば良かったかな。
9時前にスタートです。
舗装道路開始で「また舗装道路の道?」と思いつつも、奥に行ったところで登山道の始まり。
良かった。
今回の道は登山道とはいえよく整備されてますね。
さすが大山。
しかしこちらのルート人が全然いないのがちょっと寂しい。
中腹まで登ったところで山頂に向かう道と分岐。
ここからは巻き道になるので今回の登山はここまでなのね。
9時前に登山終了のお知らせ。
しかし本当によく整備された道だこと。
蓑毛越えはベンチもあり休憩ポイントですが、どちらかというと山頂に向かうためのものですね。
ここは休憩無くスルー。
すぐ近くに浅間山があるので、ちょっと寄り道してみました。
何も無い三角点だけの山でした。
デカい電波塔の方が目立ってました。
戻って再び水平道へ。
細かいアップダウンはあるものの、散歩気分で歩けるから気は楽。
長々と歩かされるかと思ったけど、あっさり阿夫利神社が見えてきました。
山中に響くケーブルカーのモーター音が目立ちます。
それほど時間もかからず10時に阿夫利神社に到着。
山頂へ向かう参道入口の横に出てきたので、不自然な感じ。
これから登る人、参詣の人でごった返してました。
参拝の列が階段下に伸びてて一度、移動して列に並びました。
なんか並ぶな、今回は。
高尾山みたいに面倒くさい山だなぁ。
御朱印頂けたので良しとしよう。
景色はそこそこ。
紅葉もそこそこ。
これだけ見るならケーブルーカーで登ってくればいいので、山らしい景色が見たいところ。
これから向かう見晴台に期待します。
土産物屋の横にある下る階段がルートの続き。
ハイキングコース的な設定らしく、結構人が多く向かっていてゲンナリ。
まあ、観光地は仕方が無い。
高尾山のコース以来だな、こういう混雑した山は。
こちらのコースは更に整備されていて、完全に初心者向けですね。
危ない所は皆無。
スニーカーで歩いてる人もいたのはちょっと引きましたが。
11時に見晴台に到着。
人いっぱい……
ここでご飯にしようと思ったのに、考えることは皆いっしょ。
しかも展望の見える面にテーブルが並んでるから、テーブル席以外展望皆無なのが最悪。
景色の写真撮影をすると漏れなくお食事中の面々が収まるという……なんじゃそりゃ?
景色は山頂で撮れってことなのかな?
たまたま空いてた景色の無い隅っこの席でお昼を頂きました。
景色を堪能出来ないならさっさと降りる。
ということで下山です。
完全に観光登山コースですね。
ケーブルカーがあるからかなり気楽に登ってこられるのでしょう。
子供が多かった印象。
尾根先からは延々と続くつづら折りの道。
勾配は緩いので歩きやすいですが、道の整備に使われてる舗装石が滑りそうで逆に嫌な感じ。
12時半に下りきって車道に出ました。
ここから山頂まで2時間ですか。
次回来るとしたらケーブルカーでいいや。
後は車道を30分ほど歩いて下るのみ。
13時前に日向薬師のバス停に前回来た時と逆向きで到着しました。
それほど待たずにバスに乗れたので帰りはサクッと帰宅できました。
コースも合流したので次回は続きです。
それほど重くないので天気が良ければ近いうちに行きたいかな?
あと4コースあるので今年中の完歩はちょっと難しいかもしれません。
多分晴れてたら普通の山にも行きたいし……
—【参考メモ】—
<秋葉原からの足>
秋葉原
6:27 中央・総武緩行線(三鷹行) 6:29
御茶ノ水
6:32 中央線快速(高尾行) 6:41
新宿
6:50 小田急小田原線快速急行(小田原行) 8:05
秦野⇒秦野駅
8:24 神奈川中央交通【秦21】(ヤビツ峠行) 8:39
蓑毛
<帰りのお風呂>
下山口からバス停に向かう途中のクアハウス山小屋で日帰り入浴を受け付けています。
<山バッジ>
登頂していないので確認してません。