先週の土曜日も行ってきました。
ちょっとブログが遅れ気味……
今回は関東ふれあいの道の続き「伊豆ヶ岳を越えるみち」です。
前回、前々回と子の権現からの下りで道は分かっているので少し遅めのスタート。
池袋から出るこの秩父直通快速急行に乗ってみたかったんだよ。
いや、乗り換え無しで楽だし……
夏と違ってお客少な目&一般客多し。
オフシーズンだしね。
吾野駅ではそこそこ人が降りたけど、前回行った顔振峠か名栗方面に抜ける感じだろうか。
こちらから伊豆ヶ岳に行く人はマイノリティ。
後から気がついたけどあの花ラッピング車だったw
ということで8時半スタート。
重複区間なのでサクッと(上りだけど)歩いて9時半に子の権現到着。
まだ正月モードでした。
前回名栗から来た時に出てきた社務所脇の細道へ入ります。
そして少し行った所にある天目指峠への分岐が実質のスタート地点。
しかし少し登るとすぐに愛宕山山頂に着いて肩すかし気味。
ここからはほぼ水平移動で重複区間でほぼ登り切ってしまった感じでした。
と思いきや結構アップダウンがある行程。
飯能アルプスの延長にあるだけにやっぱり同じなのねw
特に見張らしもないので淡々と歩いてきましたが10時15分に天目指峠に到着。
意外と近い。
車道を挟んだ反対側伊豆ヶ岳へ向かう道の続きあり。
入るとすぐに天目指峠の看板があったけどこっちに旧道があったのかな?
もうしばらく行くと送電鉄塔が工事中。廃止?掛け替え?
とにかくここは開けていて景色も良かった。
10時50分に高畑山に到着。
峠から200m程登ったことになるけど道が緩いせいかそれ程疲れなくて助かります。
この辺りに来て人とのすれ違いが多くなる。
皆さん正丸峠側から入ってきたのだろうか。
子の権現手前もそうだったけどこの辺り石灰の採掘場が多いですね。
そしてアップダウンも激しく。
11時半に古御岳に到着。
伊豆ヶ岳まで名のあるピークが幾つあるのか気にしてなかったので「意外とあるなぁ」という感想。
その方が変化に富んでて面白いんですけどね。
お昼近いせいか人出も多くなってきました。
11時50分に目的の伊豆ヶ岳に到着。
スタートが遅かったし目標の12時に到達出来て良かった。
お昼だ
この日はサトーのごはんにレトルトカレーでした。
もう少し見晴らしがいいのかな?と思ってましたが意外と立木が多い。
結構広いから休憩するには楽ですけど。
山頂で40分ほどゆっくりして正丸峠方面に下るのですが、通常コースと崖コースどちらで行くべきか。
崖コースは危険的な説明があったけど、まあとりあえず見るだけ見て無理だったら引き返そうということで。
ということで男坂……崖ですな。
滑ったら死にそうな感じですが鎖もあるし角度も無いので大丈夫だけど、表面に取っ掛かり無くて足場が確保しづらいのが難点。
登りは余裕だけど下りはやっぱりアレだね。
普通は登りだけなんだろうなぁw
個人的には山っぽくて楽しかったです。
正丸峠までは基本下りだけなのでかなり楽。
これでアップダウンだらけだったらかなり嫌気がさしてますが。
13時10分に正丸峠に到着。
やっぱり下りは早い。
次回はここから先に行く事になります。
こっからどれくらい下るのか(次回登るのか)気になりつつ売店へ。
ここからの眺めはなかなか。
お店に人に聞いたら正月にはたくさんの人が初日を見に来るんだとか。
ナルホドね。
ちなみに小学生の頃に買った山バッジについて伺ったら10年前に売り切れて以来売っていないそうな。
やっぱり売れないらしい。
そしてついつい甘い物に手が伸びる。
昼ご飯食べたばかりだろうにw
森林帯を抜けて13時50分には下山口に到着。
次回はそれ程登らずに済みそうでなにより。
西武秩父線をくぐって14時10分に正丸駅に到着。
15時くらいを覚悟してたけど結構早く着けました。
今回は関東ふれあいの道正順に歩きましたが、正丸側から子の権現に向かうのが一般的なようです。
下りだし最後に浅見茶屋あるし……うどん食べたかった…
次回は月末くらいに続きかなぁ。
—【参考メモ】—
<秋葉原からの足>
秋葉原
6:39 山手線(内回り) 6:59
池袋
7:05 西武池袋線快速急行(長瀞・三峰口行) 8:18
吾野
<帰りのお風呂>
「正丸」からの近場にはありません。電車での移動を許容するなら吾野の「休暇村奥武蔵」か横瀬の「武甲温泉」あたりでしょうか。
そこまでして行く気は無かったので行ってません。
<山バッジ>
前回購入したので買ってませんが子の権現の売店で「伊豆ヶ岳」のバッジが売っています。