ここのところ仕事が忙しいうえに、休日のお天気も不安定でアウトドアもご無沙汰だったんですが、久しぶりに時間が出来たので出掛けてきました。
とはいってもがっつり行けないので、1日にで歩ける程度ということで山を兼ねて富山まで。
今回は立山の室堂の手前、弥陀ヶ原に向かいますが、富山地方鉄道って初めて乗ります。
前回富山側から入った時は駅前からバスだったから、電車は乗ってないのですわ。
当然立山ケーブルも初めて乗りますが、ケーブルカーなのに貨車がついてるのね。
資材運搬用らしいけど知らんかった。
普段だと結構並ぶみたいだけど、この日は1回で乗ることが出来ました。
高原バスに乗り換えて弥陀ヶ原まで移動。
室堂直通だと臨時便が出ていたけど、途中下車なので定期便です。
11時前に弥陀ヶ原のバス停に到着。
今回はここから高原バスのスタート地点美女平まで戻る歩きです。
なんだかんだで結構歩きます。
弥陀ヶ原は遊歩道が整備されていて大日岳の麓を歩けるのですが、普通は近辺の散策するくらいで移動するとなると半分登山になります。
基本下りなので、まあ歩けるかなと。
しかし周辺散策道はいいのですが、その他は一般的な観光コースから外れるせいか、人っ子一人いないうえに所によっては道がこんな感じ。
確かに少し歩いたくらいじゃ景色はそう変わらないから長く歩いても意味ないのか。
そもそもバス停の設定がないのでせいぜい弘法バス停までの歩きですかね。
美女平まで歩くとなるとかなり遠い。
午前中はお天気が良くて富山市街と海がよく見えました。
この辺りの日本海側だけ天気が良かったので助かりました。
称名滝へ下る登山道は踏み跡が多いけど、美女平方面は少なめ?
距離があるしねぇ。
大観台からの称名滝。
ここはバスだと来られない。
ベンチもあるので滝を見ながら休憩には最適でした。
しかしここから先は急に山道なので、靴はちゃんとしないとね。
バスで移動中にちょっとだけ見た滝見台。
こちらは滝の全体が見られるのね。
途中にあった悪城の壁の看板。
どうやら足下は500mの絶壁らしい。
木が生えてるので今ひとつ緊迫感はない。
最終盤、森林区間の道がやたらといいな、と思ったら途中から工事中。
資材運搬モノレールが施設されていて歩きづらい……
お盆後から紅葉までの今がオフなんだろうけど、邪魔くさい
14時10分に美女平駅に到着。
水平距離で15キロほど、よく歩きました。
ほぼ下りだけとはいえ、これだけ歩くと結構足にきます。
お帰りは富山まで出て新幹線で帰ってきましたが、やっぱり新幹線の効果は大きい。
普通に夕食べてから帰路につけるのが良い。
ここ最近元気がなかったので、自然エネルギーを十分に堪能しました。
次の4連休も山行くぞー。