新しい楽しみを見つけてはや2ヶ月。
先の連休も行ってきました。
東京のコース最後の「山草のみち」です。
駅直ぐ近くの脇道が今回のスタート。
今回は13.1kmとちょっと長めです。
8時のスタート。
道としては特に面白みはないのですが、惣岳山の山頂にある青渭神社への参道を兼ねているようで御神木ですかね、しめ縄をくぐるように道が通っています。
9時半前には山頂に到着しましたが、予想外に立派なお社でした。
山頂なのによく造ったな。
神社を過ぎるといきなり険しくなる道。
こういう方が楽しいw
でも天気が悪いとちょっと怖いかも。
実際ガスのせいか濡れててちょっと怖かった。
こんな感じで紅葉もそこそこ見られました。
全体的にはちょっと遅かったかな。
10時に岩茸石山に到着。
ガスが出ているものの結構な眺め。
飯能市方面が見え始めるといよいよ東京コースも終盤って感じで感慨深いですね。
早めの昼食でラーメンに代わり定番化してきたカレー。
この日は以前に帰りの温泉で寄った「瀬音の湯」で買った秋川カレーを食す。
サトウのご飯がもう少し温めやすいと楽なんだけど。
30分ほどの休憩で後にしました。
しかしこの季節は道の判別が難しい。
素人が地図も持たずに入ると道迷いしそうですね(以前迷った経験あり)
指導標があるとホッとします。
GPS持ってるから安心して歩けますが。
ところで右の写真はちょっとしたピークにあったんですが、「逆川丸」という名称が付いてました。
以前歩いた飯能アルプスもそうなんですが、このあたりの名前の付け方なんでしょうか。
何も無い黒山山頂には11時40分の到着。
見晴らしが無いのが寂しい。
しかも本格的にガスってきた
ゴンジリ峠で一気に人が増える。
棒ノ嶺には埼玉県側から来るのが一般的なんでしょう。
余談だが権次入峠って書くのね。
12時に棒ノ嶺に到着。
お昼時のせいか人いっぱい。
しかも見晴らし無し
落ち着かないし埼玉コースでも通る場所なので写真を数枚撮ってさっさと下山しました。
お帰りはすっごい急坂。
しかも落ち葉で分かりづらいし滑りやすい(1回転んだ……危なかった)
マメに案内があるので迷うことは無いですが、個人的にはリボンの方が有り難いなぁ。
下の方は沢沿い歩きでわさび田になってました。
水がきれだけどこんな山奥でわさびの栽培って大変なんだな。
13時ちょっと前に百軒茶屋の下山口に到着。
後は普通の車道歩き。
下山口の案内ではバス停まで1.9kmってあるのだけれど実は直ぐ近くに清東橋バス停があったりする。
でも何故か指定の終点は上日向バス停なんですよね。
清東橋なら諦めてた13時のバスに乗れたんだけどここはこだわって上日向まで歩きました。
お客を乗せていないバスに追い抜かれたのが切ない……次のバスは17時前…もう少し使い勝手が良ければ乗るのに。
まあ、駅まで5キロほどなので歩くのが苦では無いのですがちょっと釈然としなかったりする。
上日向バス停には待合所どころか椅子も無いし、関東ふれあいの道の案内さえ無い状態。
なんだかなぁ、無駄に歩かされた感じ。
14時に川井駅に到着。
東京近郊で無人駅で単線ってなんか新鮮。
久しく同じホームに上下の電車がくる光景を見ていなかったので。
ということでオフシーズンの運動と始めた関東ふれあいの道歩き。
ことのほかはまってしまい、毎週末歩いた結果二ヶ月で東京の指定コースを完歩してしまいました。
次からは埼玉コースだぞい(まだやるw
—【参考メモ】—
<秋葉原からの足>
秋葉原
6:03 山手線(外回り) 6:05
神田
6:09 中央線特別快速(高尾行) 6:48
立川
6:52 青梅線(青梅行) 7:28
青梅
7:37 青梅線(奥多摩行) 7:53
御嶽
<帰りのお風呂>
清東橋からの近場にはありませんが、帰りのバスで川井駅から先の奥多摩方面まで乗り越して「南多摩中学校」バス停で下車すれば「奥多摩温泉もえぎの湯」があります。
もっともバスの本数が極端に少なく駅まで歩いたので寄ることなく帰りました。以前は近場の「松乃湯温泉水香園」に入れたようですが今は立ち寄り湯は止めていて残念。
<山バッジ>
買えるような売店はありませんでした。