いよいよ群馬県境へ(将門伝説を探るみち(埼玉県No.9))

投稿者: | 2016年6月4日

梅雨入り前で晴れの週末なので行ってきました。
今回は東武東上線で秩父入り。

寄居駅
ということで寄居駅。
右が東武東上線、左がJR八高線、真ん中が秩父鉄道です。

皆野駅町営バス
皆野駅へ着いて真っ直ぐバス乗り場へ。
前回帰りで使ったのでバス乗り場の場所は分かってたけど、初めてだと駅前に無くて戸惑うかも。
意外と乗っててほぼ満席。
まさか皆さん同じ山?と思ったけど手前で降りて自分の他に一名だけでした。

西門平バス停登山口
西門平バス停を降りて歩いて直ぐの所に登山口。
バスの都合で9時20分のスタート。
最初は林道っぽい感じで結構な坂を登りました。

登山道へ登山道
林道の途中で登山道への入り口があり、いよいよ山の中へ。
意外と素直な道で急登もなく淡々と登ります。

登山道2鐘掛城
いくつかピークを越えたりもしましたが、巻き道が意外と整備されてました。
当然巻きません。
この鐘掛城もピークの上にあります。
戦国時代の城跡らしいですが、痕跡っぽいもの何も無いですね。

石間峠
10時20分に石間峠の十字路に到着。
城峯山山頂はこのまま真っ直ぐ山道に入れば行けますが、ふれあいの道ルート的には車道を左に行って回って山頂経由でもう一度ここに戻ってきて右に下る指定。
なので四方向に「関東ふれあいの道」の案内が付いてます。
分かりづらいw

城峰神社入り口元ルート?
車道を歩いて不自然な山道への分岐があったものの気にせず城峰神社の入り口まで来たら、指導標が来た道とは明後日の方向を向いていたので確認したら、元のルートは崩れたっぽい。
分岐から山道経由で来るのが本来のルートだったんでしょうね。

城峰神社
10時45分に城峰神社に到着。
そういえば山は峯なのに神社は峰なんですね。
三峰と逆ですな。
境内には自販機がありました。
買わなかったけど補給ポイント。

城峯山
境内の裏から山頂へ。
11時に城峯山頂に到着。

電波塔階段
山頂には立派な電波塔が建っていてアレですが、この電波塔見晴らし台も兼ねていて登ることが出来ます。
こういうのは有り難いね。

展望台秩父市街方面
おかげで景色は最高でした。
なんか違う気がするけどw
秩父方面には今まで歩いてきた山々がexclamation
伊豆ヶ岳なんかも奥に見えて「あそこから歩いてきたのかぁ」と感慨深い。

昼食
景色を見ながらのお昼。
まさかこのような人工物の上で食べるとは。
今回は五目ごはんと北海道石狩汁。
いろんな物売ってるね。

小一時間休んで山道を先ほどの十字路におります。

分岐
その後は車道歩きかと思いきや、暫く行くといきなり奥まった所に指導標が。
見落とすかと思った。
危ない危ない。

下山道
しかしこのルート余り人気が無いのか草むしてるところが多々あって人通りの少なさを感じますね。
よく整備されてるので迷うことはありませんが。

城峯公園下久保ダム
最後は城峯公園を経由して登仙橋まで下るルート。
下久保ダムを上から眺めていよいよ群馬県が見えましたexclamation

ヘビアナグマ
そういば今回やたらと野生動物に出逢いました。
ヘビにアナグマ、それと山道では鹿もいた。
熊には会いたくないw

アナグマの顔
特に野生のアナグマは初めて見ました。
一心不乱になにやら地面に頭を入れてるから何かと思ったら側溝をねぐらにしているみたい。
家族だろうか、3匹いました。
しかしこんな細い所をよく入ったな。

鳥羽バス停登仙橋バス停
公園から下って来た所に鳥羽のバス停があるんですが、ここが終点ではなく登仙橋のバス停まで行かないといけないんですよね。
鳥羽は立派な待合室があるのに登仙橋は待合室どころか椅子も無い。
2時間に1本合わせで待つのに座りたいと思うのが心情ですがどうなんだろう。
正直普通の道路歩きなので終点鳥羽でも良くないか?とも思いました。

埼玉のコースも残すところ後1コース。
梅雨前にやっつけたいなぁ……

—【参考メモ】—
<秋葉原からの足電車
岩本町
6:03 都営新宿線(笹塚行) 6:15
新宿三丁目
6:21 東京メトロ副都心線急行・快速急行(森林公園行) 7:19
森林公園
7:20 東武東上線(小川町行) 7:32
小川町
7:34 東武東上線(寄居行) 7:52
寄居
8:11 秩父鉄道(三峰口行) 8:35
皆野⇒皆野駅前
8:40 皆野町営バス【T34】(日野沢行) 9:14
西門平

<帰りのお風呂いい気分(温泉)
帰りに乗る朝日バスの路線途中、「下渡瀬」に「白寿の湯」があります。
バスは1時間に1本あるので途中下車で入浴出来ます。

<山バッジ>
今回は有名な山も無いのでバッジはありません。

<今回の歩行マップ>
歩行マップ