今回は山登り!(大桁山登山コース(群馬県No.9))

投稿者: | 2016年12月10日

今週も天気がいいので出かけてしまいました。
先週に引き続きの「関東ふれあいの道」ですが、暫く平地歩きが続いたのでついに山コースという事で期待です。

高崎駅蒸気機関車
もう何回目だか、上信電鉄。
今日は帰りのバスに合わせるためスタートを若干遅らせました。
高崎駅に9時前でしたが、構内に蒸気機関車がいました。
群馬だなぁw

千平駅千平駅2
先週と逆向きに登るためとりあえず千平駅へ。
10時にスタートです。
山登りとしては遅いですね。

里道分岐標識
前回降りてきた道を登ってるんですが、反対から見ると景色も違って見えるもんですね。
今回標準タイムに合わせてタイムテーブルを作ってるのでかなりゆっくり歩いてるつもり……のはずが前回のコースとの合流点には予定より15分ほど早い10時20分過ぎに到着。
う~ん……

水くみ場
合流点近くにあるフィッシングセンターの奥に水くみ場の案内が有りました。
自由に汲んでいいとあるので、東京の水道水を廃棄して天然水に交換。
どうせなら美味しい水の方がいいよねぇ。

舗装道非舗装道
山に行くと林道を上っていく事が多いですが、大体はアスファルトが急坂のコンクリート道になって非舗装でも歩ける道が続き……

林道山道
ついにオフロード車しか入れない林道になって、車も入れない山道になると。
それが山に入ってる感がして高まりますな。

別の林道へ
しかし今回は山道に入ったと思ったら5分ほどで舗装された林道に出て拍子抜け。

川後石峠
川後石峠からが本格的に大桁山への登山道になります。
まあ、そこも林道なんですけどね。

大桁山へ登山道
林道の奥まったところでいよいよ登山道になりました。
関東ふれあいの道だけあって階段でよく整備されてます。

再び林道今度こそ登山道
階段を登りきると再び林道ですが、こちらは営林用の細道ですね。
そして再び登山道に入ります。
山道としてはあまり深い山の雰囲気はありませんけど、久しぶりの山コースなのでこれでも嬉しかったり。

山頂へ
そしていよいよ山頂へ。
この上り詰める感じの景色が見えると高まるんですよねぇ。

山頂山頂2
11時40分に山頂到着。
予定より1時間以上も早い……参ったな。
早く進んでも帰りのバスが無いのです……

登山口方面富岡市方面
とりあえず久しぶりの山頂は見晴らしが良い場所で最高でした。
右は富岡市方面ですが、今まで歩いてきた方向です。
樹木が覆い茂っている辺りの台地を登ったり下ったりしていたわけで、こう見ると「なんだかなぁ」って感じ。

松井田町方面
これから向かう妙義山も見えました。
角度的に浅間山は隠れちゃってますが冬型が強まったためか、山頂付近は雪雲に覆われてました。
これからの時季だと榛名山も厳しいかなぁ。
妙義の道は早めにクリアしておこう。

路程標
そういえば山頂にこれがありました。
群馬県のコースではあまり見かけないのですが何でだろう。
なんとなく好きなんだけど。

お昼ご飯食後のコーヒー
この日のお昼はこちらも久しぶりのカレー。
最近はアルファ米シリーズが多かったですが、さとうのご飯出番です。
それと来る途中で買ったインスタントカップコーヒー。
マグカップ持ってくるの忘れたのよ……

下山道
ご飯食べたり、陽射しが暖かくて横になったりとなんだかんだ時間を潰して13時半に下山開始。
結構のんびり出来ました(天気晴れが良くて良かったぴかぴか(新しい)

虻田へ
下り初めてすぐに登ってきた時の林道に出るのでそこからは一本道で下りました。
途中いくつか分岐もありましたが下る方向に歩けば迷わないかと。
逆に登って来る時は迷いそう。
逆ルートはオススメ出来ないです。

虻田虻田バス停
無事虻田地区に下って14時半に虻田バス停に到着。
一応ここが終点なんですが、これで終わらないのは毎度の事。
次回のスタートは1キロほど離れた中村バス停なのでそこまで移動します。
まぁ、どうせバス来ないし。

車道歩き車道歩き2
歩いて行くと徐々に近づいてくる妙義山。
なんか北アルプス歩きの槍ヶ岳に近いランドマークっぷり。
しかしまだ昼間なのに日陰に入ると暗い。

中村バス停中村バス停2
15時前に無事中村バス停に到着。
しかしバスは15時43分なのでここでしばし休憩。
一本前が12時なのでいかんともし難い。
せめて14時台に欲しかったです。
日が暮れるとさすがに寒いたらーっ(汗)

下仁田駅下仁田駅2
16時になんとも昭和な雰囲気漂う下仁田駅に到着。
しかし電車が出たのが数分前、次の電車は50分後。
もう少しなんとかならんのか?

仕方が無いので駅前のレストランでやたらと町で推してる下仁田カツ丼を食す。
……ああ、待ち時間を作って地域消費させる戦略か(違w
ちなみにこのカツ丼、ソースカツ丼かと思いきや卵をとじない煮カツを乗せただけのカツ丼でした。
好み分かれるかも。
ちなみに子供の頃とんかつを醤油と砂糖だけで煮てよく食べた記憶が、懐かしい味だったw

高崎でも接続が悪くて結局バス停から自宅まで4時間かかりました。
疲れたバッド(下向き矢印)

—【参考メモ】—
<秋葉原からの足電車
秋葉原
6:30 京浜東北線(大宮行) 6:33
上野
6:40 高崎線(高崎行) 8:31
高崎
8:59 上信電鉄(下仁田行) 9:55
千平

<帰りのお風呂いい気分(温泉)
下仁田の駅から歩いて20分程のところにある清流荘が立ち寄り湯もやってるみたいですが、時間が時間でしたのでそのまま帰りました。

<山バッジ>
登山口に店もないですし下仁田のメインの山という訳でもないので有りません。

<今回の歩行マップ>
歩行マップ