先週に引き続き『関東ふれあいのみち』です。
今回もTXでつくばです。
電車で一本は楽で良い。
えきから地域バスの「つくばす」は関東鉄道バスのグループなんですが、地域ごとの別会社なんですね。
補助金の関係だろうか……
今回は平沢官衙に寄ってみました。
公衆トイレがあるそうなので。
朝早いせいか閉じてるわ……使えない。
最初のコースは峠越えのコース。
車道歩きなのでたいしたことはないですが、景色がたまに見えるくらいでつまらない。
9時半過ぎに不動峠に到着。
峠の最高点のはずなのに上に道路があるよ?
しかも結構な交通量。
何だろうと思ったら表筑波スカイラインでした。
自分は反対側に下りますが、尾根道の方に行くとスカイラインと合流するみたいです。
数多くいた自転車の登坂者はこの先皆無となりました。
坂を下りきると田舎の風景が広がってました。
こういう景色好きだわ。
11時前に最初のコースの終点、辻交差点に到着。
この辺りは観光農園が結構ありますね。
歩くには関係ないですな……歩いただけです。
ここからしばらく連絡道になります。
とはいえ、通常コースも連絡道並に何も無いコースだったので違和感ない。
ちょうど今まで歩いた稜線に沿って反対方向に向かう感じなので、見上げると感慨深い。
12時過ぎに次のコースのスタート地点、五輪堂バス停に到着。
このバス停は2路線あるせいか、結構バスがあるのね。
このコースは茨城県のマップでは旧コースと現コースが見てとれるんですが、コースが全く違うので旧コースが気になりつつも現在のコースを歩きました。
チェックポイントとかも全然違うんですよね。
ということで現行コースのチェックポイント「御野立所の記念碑」に向かいます。
コースを外れて枝道ですが、唯一の山道です。
ここは昭和天皇が軍事演習を統監された場所だとかで碑文がすごい。
そういう言われのある場所だけあって良い眺めでした。
12時半でちょうどお昼時だし、今回唯一見晴らしの良いポイントでお昼ご飯~
山ではないからコンロはいらないと、持ってこなかったことを後悔
それと暇つぶしがなくて30分ほどで出立したのも後悔。
ところで後半のこのコース、現行コースは森林研究所のフェンス沿いに歩くコースなんですが、マップでは敷地内のフェンス外の道を歩くように指示されてます(現地は違うんですけどね)
……が、敷地内の道路に立ち入り禁止のロープが。
「歩けないじゃん」と思いますが、現地の指示だと普通の道路指定なので問題はないんですけどね。
よく分からりません。
—-<追記>—-
後日、本来コースについて色々分かったので詳細はこちらの記事の中程を参照してください。
—-<追記終わり>—-
あとここも違いましたね。
現地の指定だと右手に見える一段高い道路なんですが、マップに従うとこちらの田舎道になります。
まあ、旧道と違う時点でどうでもいいのですが、田舎道の方が好きなのでマップ通りに歩きました。
道とは関係ないですが、高圧送電線の付け替え工事が興味深かった。
昔ながらの低いやつを今仕様の高いやつに作り替える工事をしてました。
山の上の鉄塔ってどうやってつくるのか興味があったんですが、あんな大規模工事とは思わなかった。
下のベース基地から運搬用モノレールが上まで開通してるのが面白い。
それとこのコース設定当時の果樹園の解説板が残っていたのですが、どう見ても単なる荒れ地w
昔は果樹園が広がってたんでしょうねぇ。
栄枯盛衰かくのごとし。
ちなみにこの辺り、千代田村だったそうな。
今はかすみがうら市千代田町かな? 妙に親近感。
コース指定上の終点のだいぶ手前でしたが、コース解説板がありました。
本来ここが終点だったのだろうか?
14時50分終点の下佐谷バス停に到着。
バスの時刻は15時47分……また微妙な。
早歩きしないで計画通り歩かなければいけなかったのに、早く着きすぎた。
幸いコンビニがあったので、おやつを買って最寄りの神社の境内でひなたぼっこしながら休んでました。
お昼休みを後30分とるはずだったのに暇だからと動いたのが敗因。
1本前のバスが10時台だから足を速めてもどうにもなりませんw
ということでバスで土浦に出て久しぶりに常磐線で帰ってきました。
次からは常磐線ですね。
霞ヶ浦も近い。
—【参考メモ】—
<秋葉原からの足>
秋葉原
6:45 つくばエクスプレス区間快速(つくば行) 7:38
つくば⇒つくばセンター
7:45 つくバス小田シャトル(筑波交流センター行) 8:28
大池・平沢官衛入口
<帰りのお風呂>
帰りのバスで「関鉄本社前」で途中下車すると少し歩きますが「湯楽の里」があります。
銭湯の目の前に駅行きのバス停あり、1時間に1本あるので帰りの心配はありません。
今回は汗もかいてないし面倒だったので寄りませんでした。
<山バッジ>
ありません。