引き潮に合わせて(荒崎・潮騒のみち(神奈川県No.3))

投稿者: | 2022年3月5日

今回のコースは海沿いを歩く設定だったからか、近年コース設定が変わったらしい。
当初作られた遊歩道が壊れたからみたいです。
それに従って歩けばいいのですが、単なる迂回路になっているのが気に入らない。
歩けるものなら元のコースで歩きたいなぁ、っと。

三崎口駅国道
そんな訳で(どんな訳よ)前回の終了した連絡道の途中から11時前にスタートです。
ゆっくりスタートなので大分暖かい。

矢作入口バス停海岸へ
国道134号をひたすら歩いて本来スタート地点に20分ほどで到着。
ここから折り返すように市道に入って行きます。
やっと車がいなくて静かになった。

海岸海岸歩き
細道を抜けたら海ぃ~グッド(上向き矢印)
前回に続いて海岸歩きですが、ルート変更されてるくらい海が近いんでしょうね。

砂浜磯遊び
分かってはいたけど、モロに海歩きです。
この日は完全に春の陽気で磯遊びの家族連れが大勢来てました。
丁度引き潮で磯遊びには最適な時間なんですよ(これ大事)

分岐点
今回のコースはこの場所から右手の高台に上がって、上の公園内を抜けていくように設定されてます。
が、旧コースはこのまま海岸線を歩きます。
旧コースで行くexclamation

岩コース荒磯
元々海岸線を歩けるように歩行路が作られていて、満ち潮でも歩けるようになってたみたいです。
右手の岩に細い道らしきものが。
長年の荒波で浸食や破壊が進んだようで、今は道がかなり壊れてます。
今回引き潮の時間を選んだ理由がこれで、引き潮ならご覧の通り好きに歩けます。
海藻で滑りそうですが、登山靴なのでまあなんとかなるわな。

暮浜港階段
暮浜港まで抜けて、行き止まりかと思ったらなんか獣道っぽいのがあるので、これがコース。
一見私有地に入る道かと思ったら大丈夫でした。
上に登ると「これexclamation&question」という感じの細く急な階段が海岸へ向かってました。
降りたら続きの海岸に降りられました。

海岸荒崎弁天島へ
向こうに見える荒崎弁天島には反対側から来られますが、引き潮ならこちらからも抜けられます。
もっとも前回みたいに波に洗われる岩場を抜けるなら時間に関係なく行けると思いますがあせあせ(飛び散る汗)

基礎橋
崖の際にはかつての通路の基礎だけ残ってますね。
残ってる橋も半壊状態。
通路を気にしなければそれなりに歩けるのは前回同様。
このあたりの感覚は山歩きと一緒ですね。

昼食磯浜
コンクリートベンチが残っていたのでここでお昼ご飯。
行き来が遮断された場所なので、潮が引いた磯で貝や海藻とる地元の人しかいない静かな海。
三浦半島本来の海岸線がここに。
というか、普通に食える貝がそこかしこに……

荒波
一見穏やかな海だけど、時折こんな波も。
磯釣りしてたけど、これが普通なのかな?
この辺りの感覚はわかりません。

海沿い道路高等工科学校前
後は海沿いの車道を歩いてひたすらゴールへ。
途中で買い食いしつつ13時半過ぎにコース終点の高等工科学校前バス停に到着しました。
今回終わりの方はまだ続くのです。

次回スタート
最後は次のコースのスタート地点まで移動。
車の往来の激しい道路歩きオンリーなので、本当に移動だけです。
14時半到着で当初計画より一時間以上早く着きました。

少し心配していた海コースを抜けることが出来たので、次回からのんびり行きましょう。
神奈川県コースはヒルの山を越えるので終わりは今冬かなぁ。

—【参考メモ】—
<秋葉原からの足電車
秋葉原
9:13 山手線(内回り) 9:30
品川
9:38 京浜急行本線快速特急(三崎口行) 10:55
三崎口駅

<帰りのお風呂いい気分(温泉)
適当な場所がありません。

<山バッジ>
ありません。

<今回の歩行マップ>
歩行マップ