三連休は三連休（当たり前）
最終日もお天気なのでどこか出掛けようと、用事ついでに少し歩いて来ました。
道の駅のスタンプ集めも始めたし、道の駅を起点に少し歩いてみようかと計画してみました。
距離は「関東ふれあいのみち」準拠で。
ということで『いちごの里よしみ』です。
ちょうどお昼時だったのでお昼ご飯を済ませてからのスタート。
しかしいちごカレーうどんですが、甘みより酸味ね。
道の駅の前にはバス停もあるのでバスで来ることも出来ますが、車できて歩き回れるのがメリットですかね。
１３時１０分スタートです。
一応吉見町の観光案内から手頃な場所をみつろってコースを作ってみました。
１３時３０分、最初に訪れたのが「息障院」です。
説明書きによると、この場所は源範頼の館跡だそうで。
なかなか渋い場所でした。
町中回遊用に標識も立っていますが、取捨選択しないとかなり数がありそう。
次に向かったのが八丁湖ですが、そのちょっと手前に「フレンドシップハイツよしみ」があって日帰り入浴可能な温泉のようです。
平地だけど温泉なのね。
シチュエーション的には八丁湖のほとりに建ってるホテルですね。
ホテルを抜けても、道を真っ直ぐでも行けますが、１４時に「八丁湖」に到着しました。
一週1.6kmほどなので歩いてみました。
人も多くないので、なかなか静かな所です。
もう少し紅葉が進んでいれば良かったのですが。
ぐるっと一週回った後は、安楽寺へ。
脇の入口から入れたのでちょっとだけショートカットです。
１４時２０分到着。
このお寺は三重塔が特徴的。
創建は１２００年前だそうですが、三重塔が出来たのは鎌倉時代ということでした。
今の塔は寛永年間だそうですが、なんか東京近辺だとその時代の建築物が結構多い気がします。
時代が豊かだったんでしょうか？
お帰りは正面から。
こちらのお寺もなかなか趣のある所でした。
門前にお店が無いのがちょっとだけ残念。
ここからちょっと歩きます。
短距離コースならここから道の駅に戻るのも良いかもしれませんね。
丘陵地帯を下って吉見の百穴への案内に従っていくと、歩道を通って行くことが出来ます。
この辺りは車では味わえない趣ですね。
ちょうど吉見の百穴の裏手から降りる形ですが、降りると本当に真横に出るのでびっくりしました。１５時に到着。
子供のころ来たことがあるのですが、当時は良く分からなかったものが、なぜか気になるw
埼玉では結構有名な遺跡ですが、古墳時代の横穴式のお墓だそうです。
王家の谷みたいなものか？（大袈裟w）
百聞は一見にしかずといった場所なので、一度は行ってみると面白いと思います。
ちなみに大きい穴は戦時中に作られた軍需工場用の穴だそうです。
本当に戦争は色々壊すわね。
表通りに出るとすぐに岩室観音があります。
普通この手の木造建築物って上に登れないんですが、この門は登れました。
この観音様の裏山が松山城で、埼玉県の東松山の由来なのかな？
ということで、ぐるりと回ると松山城跡の入口が在ります。
古城なので、どちらかというと土塁なんかが多くて戦国のお城跡といった感じです。
私有地だそうですが、自由に見られるのはありがたいですね。
案内が少ないのが残念ですが。
今回のコースはここまで。
後は車を駐めてある道の駅まで戻るだけですが、結構あるので疲れたらバスを使うのも一つの手。
鴻巣駅行きのバスに乗れます。
休日の日中は３０分に一本なのでそこそこかな。
とりあえず自分は歩いて１６時２０分に道の駅に着きました。
危うく貰うの忘れるところだったスタンプもゲット。
自分の足で寄り道込みで３時間半の行程ですから、普通に歩けば４～５時間のコースといったところでしょうか？
また気が向いたらどこかを起点に歩いてみようかと思います。
今回の歩行マップ
