ある意味、転機となったCD

投稿者: | 2019年8月9日

同人音楽ネタが続きます。

今回はM.Sさんところの『LYRICAL@MUSIK』というサークルの作品です。
今は自身の個人サークルで活動されてますが、2000年代初期はユニゾンレーベル的なコンピレーションCDを作るサークルとして活動されてました。

Entrance in Trance
この『Entrance in Trance』はその1枚目でいいのかな?
特にテーマの決まった曲でなく、参加者も現在も同人で活動されている方、プロになった方、引退された方などなど実に多彩です。
1999年の頒布なので大分前なんですが、頒布初当時はまだ知らなくて手に入れたのは大分後になります。

ユニゾンつながりですが『LYRICAL@MUSIK』のCDを買い始めたのは遅くて、2001年頃からになります。過去作を買いそびれていて少しずつ買い足していったのですが、このCDを買おうと思ったころには既に頒布していませんでした。
いつか再版するかと待っていたけど一向にその気配が無い。
ある時(M3だったかな?)M.Sさんご本人に再版の意向を伺ったら、データはあるし作ってくれるとのこと(R版はこういう柔軟性がいいわね。)
ただ、ジャケットのデータが無いので後日郵送してくれるということで住所を交換してお願いしました。

それ以来、個人的なお付き合いで今に至るとw
ユニゾンの面々とお知り合いになったのもここがスタートですしねぇ。
そういう意味で実に思い出深いCDです。

昔の同人イベントは、結構そういうアバウトさが魅力でした。
だからショップで買える今でも現地に赴いて買う理由の一つなんですが、個人的に巡回するサークルが増えすぎてちょっと話す機会が減ったかも。