日本海側は大変なことになってますが、本当に関東は冬場安定よね。
高知や鹿児島まで雪が降ったというのに……
今週も『関東ふれあいのみち』の続きです。
前回のコースと並行する別コースですね。
今回も坂尻バス停がスタートです。
途中半原越まで一緒なので、ちょっと新鮮味が足らない。
が、コースに入ってすぐ左上に見えたこの建物、公衆だったのね。
入口が少しだけ別の道に入るところにあるから気がつきませんでした。
寒くて気にしてたら建物があったので、念のため立ち寄りましたw
厚木市内だしそんなに標高も高くないんですけどね、やっぱり寒かったらしい。
つらら~
1時間ほどで半原越に到着。
前回は休憩しているツーリングの人を見かけたけど、今回は人影皆無。
紅葉も終わったしねぇ。
ここから左手が前回行った仏果山に登るコース。
今回は右手の経ヶ岳に向かうコースです。
二つの登山口があるのですが、入口というよりは縦走途中に渡る場所みたいですね。
林道を一時間歩いてここまで来る人は稀か。
いきなり急な階段登り。
一段の差が少しあるので一生懸命登ると息が上がります。
そんなに長いわけじゃないので頑張って一気上がりしました。
一度登ってしまえば後は小さなアップダウンのみ。
冬場だと立木に葉っぱが無いから明るいですね。
途中に立ち塞がる大岩。
経石という名前がついていて岩の南側に小さな穴があいてます。
ここに弘法大師が経文を収めたんだそうな。
この故事にちなんで経ヶ岳らしい。
へー
山道に入って20分ほどで山頂到着。
えーーーもう終わり?
こっちのコースの方が長いので期待してきたらあっさり山登りは終了です。
でも仏果山に比べて見晴らしは良好でした。
これくらいの景色があっちにも欲しかった(展望台からはあったけど)
さすがに食事をするには早いので行動食だけほおばって下りました。
朝から何も食べてなかったからナッツが美味い
途中一回林道に出ましたが、ここまで車で来られるのね。
ここからだと半原越からと同じくらいかな?
経ヶ岳って意外と庶民的な山なのかも。
下の方も普通に山道でしたが、下山口近くにある堰堤を2つ越えるのはちょっと面白かったかも。
雨が降ったらヤバいのね。
しばらく歩いて勝楽寺前の立体交差で階段がありました。
最初マップを見ていて降りられるのか不安を覚えながら歩いてましたが、こういう構造だったんですね。
参道を国道が立体交差ってよく許可されましたね。
中津川を渡って三増の高台に登るんですが、このあたりは細道が入り組んでいて分かりづらかった。
指導標はあるんですが、角の影に隠れていたりするので見落とすと道を間違えそうです。
GPSマップでこの辺りだよなぁ、なんて歩いていたので自分は大丈夫でした。
中津川の土手でご飯にしようかと思ったのですが、国道沿いで落ち着かないので先に進みました。
上る道は軽トラックなら上れそうな舗装道路だったんですが、完全に使われてませんね。
歩くにも結構な坂でした。
11時半に三増合戦場碑に到着。
チェックポイントです。
ここに四阿があったのでお昼ご飯としました。
なんとなく広々としてはいるんだけど、ここも車の通りがそこそこあって景色を堪能とはいきませんね。
いい加減お腹が空いたので妥協しました。
後は志田峠を越えるために歩くのみ。
車道歩きですが、一部未舗装の区間があったのは珍しいかも。
普通に車が通れる未舗装道路って最近は見かけません。
峠の頂上からは見晴らしはあったんですが、土砂産廃場になっていて残念景色でした。
地元には大分反対されてる施設みたいです(そりゃそうか……
その代わり韮尾根を下る側は広々とした景色が広がっていました。
こういう景色は気持ちが良いですね。
下る途中で次回のコースへの分岐。
ここからひと山越えればいよいよ津久井湖に至ります。
13時に韮尾根バス停に到着。
今回の方が長いコースだったので、14時のバスまで前回見つけた丹沢パンで時間を潰すつもりでしたが、13時のバスに間に合ってしまった。
お帰りは次回コース計画を組んだときのルート、串川橋バス停乗換で橋本駅に向かいました。
こっちの方が全然早いのに、前回は神奈川県の案内通り三ヶ木まで行ってしまった。
よく見たら韮尾根バス停に接続の案内がしっかり出てましたね。
接続しない便もあるようなので、必ず使える訳ではないようです。
さて残るのは2コースですが、来週はイベントなので年内の歩きは無理ですね。
1月中には全てのコースを完歩出来そうです。
首都圏自然歩道もいよいよ最終盤。
がんばって歩きましょう。
—【参考メモ】—
<秋葉原からの足>
秋葉原
5:57 中央・総武緩行線(三鷹行) 6:15
新宿
6:31 小田急小田原線急行(小田原行) 7:24
本厚木⇒本厚木駅
7:40 神奈川中央交通【厚20】(宮ヶ瀬行) 8:14
坂尻
<帰りのお風呂>
ありません。
<山バッジ>
ありません。