バスの都合で1コース(杉並木の美しいみち(茨城県No.2))

投稿者: | 2019年10月29日

ちょっと涼しくなって助かります。
今回も『関東ふれあいのみち』の続きです。

御前山バス停登山口
スタート地点は非常に有り難い、バス停直近の登山口。
でもねぇ、今回お帰りのバスの方が問題なんですよ。
幸い、徒歩時分から逆算したら現地に行く最初の便が丁度良いことが分かったので普通に9時50分スタートです。

登山道
前半は前回コースの逆走なのでサクッと移動。
途中すれ違う人なんかもいて、やっぱり涼しくなったのね。
おかげで蜘蛛の巣の心配が無いのが良いw

きのこきのこ2
相変わらずキノコが目に付きました。
結構ほじくり返した跡があったので、地元の人とかが茸狩りしてるのかもしれません。
当然これは食えないわね。

分岐点下山道
ここからが今回の新規コース。
前回は正面の青少年旅行村の方から来たので、今回は左手の西登山口に降りていきます。
距離は1キロ無いのね。

西登山口林道
10時20分、あっさり下山。
早いなぁ。
ここからは林道歩きになります。

舗装道未舗装道
またいつのも車道歩きかと思ったら、今回はちょっと違いました。
前半こそ普通の道路でしたが、途中からだんだん怪しくなって、最後は未舗装の林道に。
車が通れるくらいなのは相変わらずですが、いつもとちがって静かな歩きでした。
コース名にあるだけに、杉の並木道が見事でした。

こまねぎ峠こまねぎ峠2
山から下ったのに林道をだらだら登ってる感じだったのですが、再び車道に出たらこまねぎ峠に出ました。
三方向から登ってくる峠なんですかね。

県道境界標
後は狭い狭い県道歩き。
途中に自衛隊の演習場があって、道の境界線が防衛庁(現防衛省)だったのが物珍しいくらいで、とりたてて面白い場所はありませんでした。

参道境内
終盤にチェックポイントの仏國寺。
整備されてるのでそれほど苦ではありませんが、なが~い階段を上らされる。
境内に、ちょっとしたお休み処があったので、ここで休憩をさせてもらいました。
今回のコース、適当な休憩スポットがなくてね……もう終盤ですが。

バス停元小学校
13時15分に終点の塩子支所前バス停に到着。
途中の指導標には「七会村塩子小学校前バス停」となってたので、小学校の廃校で名称が変わったようです。
ついでに村も合併で城里町に。
すぐ裏手に元小学校が残ってました。

時間的にも体力的にも次のコースに行けるのですが、いかんせんお帰りの足が確保出来ません。
なので、今回はここまでです。

ライフスポット
バスまで少し時間があったので、近くの交差点にあるお店に行ってみると、店内真っ暗……。
定休日かと思いましたが、地方にありがちなので一応扉に手を掛けると開いてました。
店内に入ると奥から店の方が出てきて応対してくれました。
普通は地元の人しか使わないだろうからねぇ。
おかげさまでアイスと水分が補給できました。

時刻表バス
さて、お帰りは土日は2便しかない貴重なバスでお帰り。
13時52分が終バスなので、乗り過ごすと偉いことになる。
今回のコースにうまくマッチしたので使えたけど、次回は……
当然乗客は自分だけでした。

石塚車庫バス停
一旦石塚車庫バス停まで行って来るとき使った路線に乗り換えなんですが、結構離れた場所に降ろされました。
地方なのに都会の交差点みたいなバス停の配置なのね。
しかも接続が悪くて40分以上待たされるのにベンチも無い。
仕方ないので近所のローソンに行ったらイートインが無い。
反対側にあったコインランドリーの待ちテーブルで珈琲しながら、ボーっとしてる野郎独りバッド(下向き矢印)

つくづく利用者なんていないから投資する無駄、という姿勢が見えるけど、群馬県や日光地域はマイカー圏だけどそんなことなかったけどな。
茂木の施策もアレだったので、消極的交通施策はこの辺りの考え方なのかもしれない。

高速バス
帰りはそのまま水戸駅まで戻っても良かったのですが、いい時間に高速バスがあったので手前のバス停で下車。
おかげでかなり交通費を安くすることが出来ました。

さて、問題は次回。
今回のバスを使うと現地着が13時半。
そして次回の終点のバスの終バスが14時半。
1時間で歩ける訳も無くどうしろと?
作戦を練らないと。

—【参考メモ】—
<秋葉原からの足電車
秋葉原
5:55 京浜東北線(大宮行) 5:59
上野
6:04 常磐線(水戸行) 8:00
水戸⇒水戸駅北口
8:35 茨城交通(ツインリンクもてぎ行) 9:39
御前山

<帰りのお風呂いい気分(温泉)
今回は適当なお風呂がありません。

<山バッジ>
ありません。

<今回の歩行マップ>
歩行マップ