海上を移動(神奈川県への連絡道)

投稿者: | 2021年12月26日

今回はルート歩きではなく、『関東ふれあいのみち』神奈川県コースを始める前の準備です。

東京駅浜金谷駅
行き帰りに時間の制限は少ないですが、空いてるうちに行きたいので朝早い電車です。
乗換で慌てたくないので、錦糸町ではなく東京駅経由で総武快速電車に乗り換え。
これで座って君津まで行ける、のだけけれど途中の木更津で乗換。
安房鴨川行が木更津始発なのね。
15両から2両でしたが、木更津時点では若干の空席。
君津で立つ人もいたので快速で終点まで行かずに正解でした。

指導標信号
8時前に浜金谷駅に到着。
神奈川県コースに行くのにここからスタートなのです。
コース設定ではありませんが、一応金谷港も案内されてるんですね。
前回は左折、今回は右折、と。
信号を渡った先が金谷港があります。

フェリー乗り場乗船口
さすがに海の上は歩けないので船です……w
東京湾フェリーは初めてなので、どんな感じか知りませんでしたが、人が乗るぶんには普通に券売機で乗船券を買うだけ。
車だと窓口で車検証の提示を求められるのね。
重量の関係でしょうか。
狭い港内で船を回転させるとか凄い運行してるのね。

乗船券船内
普段どれだけ乗船してるのか知りませんが、この便は結構ガラガラ。
40分くらいの航路なので、売店とかもあるけど缶コーヒー1本あれば十分よね。
車で乗船すると自販機に寄る予定もないから需要はあるのかな?

久里浜港県道へ
9時に久里浜港に到着。
こちらは前向きに着岸するのね。
乗船した車が前進で下船出来るようにするためか。
港から神奈川県のコースまでまだまだ遠い。

県道発電所
とりあえず県道歩きです。
歩き始めてすぐに火力発電所の建設現場。
発電効率の高い新型への建て替えらしいですが、逆行せざるを得ない時代の最先端。

海へ海岸線
元から海沿いですからすぐに海沿い歩きの道になります。
自動車道なので楽しい歩きではないですけどね。

海岸線2大根
三浦市に入る辺りから海岸線に海水浴場が増えてきて、歩道が整備されているので歩きがなんとなく落ち着いてきました。
大根が干されているという不思議光景も。

三浦海岸砂浜
三浦海岸に至って、さすがに砂浜を歩かない選択肢はないでしょう。
ここから先は自然歩道歩き。

対岸
砂浜の終端で振り返ると彼方にスタート地点にあった建設中の発電所が見えて、よく歩いたねぇ……

坂登り終点
最後に高台に大きく登ってゴールである神奈川県コースのスタート地点へ。
ということで11時半過ぎに次回から歩く神奈川県コースのスタート地点に到着。
スタートにしてはずいぶんと中途半端な片田舎なんですね。
変な感じ。

松輪バス停
ゴール直近の松輪バス停は1時間に1本の設定。
従来の田舎ルートに比べれば帰りやすいですが、三浦半島でも公共交通機関は寂れてますなぁ。

年内の準備にこだわったので行ってきましたが、神奈川県コースの開始はそれほどこだわりは無いので、適当な時期に歩き始めたいと思います。

—【参考メモ】—
<秋葉原からの足電車
秋葉原
5:04 京浜東北線(大船行) 5:08
東京
5:21 総武快速線(君津行) 6:37
木更津
6:47 内房線(安房鴨川行) 7:35
浜金谷⇒金谷港
8:15 東京湾フェリー(久里浜港行) 8:55
久里浜港

<帰りのお風呂いい気分(温泉)
適当な場所はありません。

<山バッジ>
ありません。

<今回の歩行マップ>
歩行マップ