涼しくなってきた(鷹取山・里のみち+弘法大師と桜のみち(神奈川県No.8&9))

投稿者: | 2022年10月2日

朝夕は大分気温が下がってきました。
週末は快晴だったのですが、週の初めまで北アルプスを歩きまくってたので足もおアシも不足気味。
近場歩きということで関東ふれあいのみちを再開してみました。
今回は純粋に『関東ふれあいのみち』だけのルートです。

東海道線大磯駅
久しぶりに乗った東海道線。
上野東京ラインじゃない東海道線です。
東京始発だからなんだけど、それだけで意味も無くテンション上がって安上がり。
大磯に行ってからバスに乗り換えでしたが、横浜辺りから結構混みました。

月京バス停歩き始め
6月以来ですかね。
月京バス停に到着、7時半過ぎのスタートです。
街中スタートですがすぐに緑が見えるのが山と隣接してる感ですね。

郊外新幹線
郊外に向かって歩いていくと新幹線の線路が見えてきました。
なんか郊外で東海道新幹線の線路をくぐるのって新鮮。
ひと山内陸側を通ってるという距離感がよく分かりました。

田舎道小田原厚木道路
いきなり始まる田舎道。
一応車も走れる感じで舗装されてるけど、何この急登は。
登っていく途中で小田原厚木道路をアンダークロス。
まさかこんな場所で通過することになるとは。

尾根道階段
尾根まで登ったところで登山道に変わりました。
林道でもないしよく分からない道だった。

鷹取神社裏道
8時半に鷹取山の鷹取神社に到着。
この手の山頂の神社は低山でよくありますが、その昔は宮司もちゃんといた大きな神社だったとか(由緒書きより)
今でもしっかり整備されているので「ここまで地元の人が登ってくるのかな?」と思ったら裏側に車道が延びてましたw
いやいや、地元の崇敬が厚いのでしょう。

指導標地元自然歩道
途中、分かりづらい指導標があるので、よく見てみたら地元で設定した自然歩道があるみたいですね。
デザインが一緒で「~のみち」とか書いてあるから道を間違えたかと思いました。

ゴルフ場
道がそこそこ立派だったので結構観光の山なのかと思ったら、裏手はゴルフ場でした。
まあ、都心から近いからなぁ。
ちょっと興ざめました。

伊勢原大山
今回のコースは伊勢原の縁をぐるりと回る感じで設定されていて、高台から街がよく見えました。
こう見ると伊勢原って大都会よね。
遠方には大山も見えます。
いずれあの中腹も訪れることになるんですが、大山って初めて近くでみた気がします。
丹沢山系ってほとんど来たことないから。

分岐
ここでコースは下ります。
地元コースではこのまま進む設定もあるみたいですね。

銭洗い弁天洞窟
コースの途中にあった銭洗い弁天。
9時半でしたが誰もいなかったのでちょっと寄り道しましたが、長い洞窟があるなかなかワイルドな弁天様でした。
しゃがんでやっとの区間もあり、リュックサックがつかえて動けない……
なんとか先に抜けたらリュックサックが洞窟の土壁でベトベトになってたバッド(下向き矢印)

交差点
今回のコース、歩く人が多いのか指導標もしっかりしてましたが、この交差点だけは分かりづらかった。
道なりに行きそうなところですが、正面のお店の右にある細道がコース。
神奈川県は詳細なコースマップがないので、こういうところは説明が欲しいかな。

南平橋金目川
最後にひと山越えて神奈川大学前を抜けて南平橋でゴール。
まだ10時半なので、当然次のコースへなだれ込みます(計画通り

東名高速道路東名高速道路2
二つ目のコースに入って今度は東名高速をオーバークロス。
さすがにこの時間じゃ渋滞はないわな。

登山口急坂
徐々に坂を登っていっていよいよ権現山に向けて登ります。
住宅地なのにこの急登。
さすが秦野だわな。

登山道登山口
途中から普通の登山道に変わったけど、途中から別のルートに合流。
秦野の駅からのルートはこちらのようで、急に人が増えました。

権現山
すぐに山頂到着。
見晴らしが良い場所だったらここでお昼にしようと思ってたのに、人多すぎexclamation

稜線歩き?分岐点
仕方が無いので弘法山へ移動。
なんとものどかな稜線というか道……
最後にちょっとした階段上りで弘法山に到着です。
こっちもそれなりに人がいたけど、あの高尾山ばりの集合よりはマシですわ。
この最後への階段前が別コースとの分岐点。
ここは被りコースなんですね。
またここまで歩くのか……

下山道下山道2
後は下るだけー、と言いたいところですがもうひと山あります。
とりあえずは一旦下る。

国道トンネル大山街道へ
無粋な国道に出てトンネル越え。
なんでこんなつまらない場所歩かされるのかと思ったら、トンネルの先でなんとも怪しげな道へご案内。

大山街道登り返し
旧街道の大山街道だそうで、現存区間を歩く設定だそうです。
まあ、それはいいけど再び吾妻山に登るにはマイナーなコースなので、本日歩いた形跡無し。
蜘蛛の巣が、が、が……
普通は弘法山から稜線をそのまま来るみたいです。
稜線に出た途端人が増えた。

吾妻山
ということで最後に吾妻山に寄って下山です。
やっぱり手頃な里山ハイクで人が多いんですね。
ここ最近歩いた道とは全然違いました。

下山口坪ノ内
でも10分でこの景色の変わりよう。
さすが秦野。
13時半過ぎに坪ノ内バス停に到着。
バス合わせで降りたけど、伊勢原の渋滞でバスが30分も遅れやがった。
これなら駅まで歩けば良かったよ。
普通は駅に直接向かう下山道を降りるみたいですが、コース設定が次のコース方向なので仕方ない。

2コース歩きましたが、やっぱり鶴巻温泉があるのが大きい。
気温が上がると低山つらいし風呂に入りたい。
温泉が無かったらあと1ヶ月は再開しなかったかも。
とりあえず年内に神奈川県コース終われるかなぁ?

—【参考メモ】—
<秋葉原からの足電車
秋葉原
5:53 京浜東北線(大船行) 5:57
東京
6:10 東海道本線(熱海行) 7:15
大磯⇒大磯駅
7:25 神奈川中央交通【磯14】(二宮駅北口行) 7:34
月京

<帰りのお風呂いい気分(温泉)
鶴巻温泉駅前に弘法の里湯という温泉施設があります。

<山バッジ>
ありません。

<今回の歩行マップ>
歩行マップ